家の中を綺麗にキープする秘訣は？「ついでに片付け」を習慣に！

2015年10月13日更新

一生懸命片付けや掃除をしてもすぐに汚れがたまってしまうからと、片付けや掃除が億劫になっていませんか？片付けなきゃ、掃除しなきゃという風に「○○しなければ」と義務になってしまうとどうしても腰が重くなってしまいますね。
そんな方におすすめの綺麗なお家をキープするための秘訣は、「普段の行動のついで」に片付けや掃除を行う事。今回は、ストイックな片付けや掃除は無理！という方も取り入れやすい方法をご紹介します。

■お手洗いのついでにトイレ掃除

トイレ掃除を１週間に１度くらいの頻度にしてしまうと汚れがこびりついて取れにくくなってしまい、掃除も洗剤や道具が多く必要になり大変です。
１日に１回どのタイミングでもいいので、お手洗いに行った時、棚や便器を流せるウェットティッシュで拭くようにしましょう。気軽に掃除出来るよう、流せるウェットティッシュを取り出しやすい位置に置いておくと更にいいですね。

■食器洗いのついでに紙パック処理

リサイクルする予定の紙パック、処理せずそのまま溜めてしまっていませんか？そうならない為に、食器洗いのついでに、紙パックも洗い、すぐにキッチンバサミで切って広げるクセをつけてみてはどうでしょう。次にキッチンに立つ時に、乾いた紙パックをリサイクル用のゴミ箱へ移すだけで済みます。

■歯磨きのついでに洗面ボウル掃除

朝晩の歯磨きの後、洗面ボウルに水を流しながら、手に石けんをつけてサッとボウル内をなでるように洗います。何か道具を出してとなると億劫になるので、「手で掃除する」のがポイント。
汚れが溜まった場所を手で掃除するのはと気になる方もいらっしゃると思いますが、朝晩の歯磨きの度に行うようにすれば、汚れもそれほど溜まっていませんので大丈夫ですよ。

■移動のついでにお片付け

用事で部屋を移動する際に、出したものを手に取って元の場所に戻すようにしてみましょう。片付けるために席を立つのが面倒なら、「移動のついでを利用する」という風に考えると片付けのハードルが下がり続けやすなります。

いかがでしたか？掃除や片付け、それだけを行う事に面倒と感じるなら、毎日行う普段の行動に組み込む事をおすすめします。私も掃除が億劫で苦手でしたが、ついでに行う事で徐々に苦手意識が薄れてきました。
習慣になるまでは意識して行わなくてはいけませんが、一度習慣になると体が勝手に動いて自然と綺麗な状態がキープできますよ。