ダイエットしても、ストレスばかり溜まって、なかなか成功しない…そんなあなたのために始まった、ダイエットコーチEICOさんのwebレッスン。第2回目のテーマは、ダイエットの大敵=スイーツ。甘い物がすごく好きというEICOさんならではのダイエット術を教えてもらいました。
日本初のダイエットコーチとして、マンツーマンで700名以上のダイエットを指導してきたEICOさん。自身も21歳のときに4ヶ月で11kg、1年でトータル 20kgの減量をした経験もあり、ダイエットする人の気持ちや習慣に沿ったムリのないアドバイスが人気の理由です。現在、クックパッドの公式キッチンでもダイエットおすすめレシピを公開中ですが、そんなEICOさん、実はとーってもスイーツ好き!そんな彼女に、我慢しないスイーツとの付き合い方を教えてもらいました。
ダイエットを始めるとき、「スイーツ」をとにかく敵視して甘いもの断ちする女性は多いようです。が、断とう!と思う段階で、きっとスイーツが好きなんですよね(笑)。私も甘い物がすっごく好き!!だから、我慢をしないことにしています。でも、太りたくない…。そのための「ダイエット中スイーツ3か条」をご紹介します。
せっかく食べるスイーツ。それならば、満足度の高いスイーツにしましょう。有名店のショートケーキが食べたいなら、食べたいそのケーキを食べる!ということです。そんなときは、とりあえず板チョコでごまかしても、気持ちは満足しません。「そのとき食べたいものを楽しく食べること」「量でごまかすのでなく、質の高いものを選んでリッチな気分を楽しむこと」。そうすることで、ストレス発散のために甘い物をたくさん食べる→自己嫌悪→ますますストレス…の悪循環から抜け出すことができますよ。
「甘い物を食べたい!」と思ったとき、いちばん大切なルールは「一人で食べないこと」です。一人で食べるのは、どうしてもストレス発散方法として甘い物を口にすることが多いからです。そして、人と食べるときは目もあるため、えさみたいにどんどんほおばるなんてことはなくなりますよね。大好きなスイーツは、「なんとなく」ではなく意思をもって、人とおしゃべりしながら食べると満足できます。ちなみにOLの方で多いのが、仕事しながら自分のデスクでちょこちょこ食べるパターンも意外に満足度は低め。おやつ時間を別にとって仕事モードをリセットしてから食べることをお勧めします。
スイーツを食べるなら、朝・昼にしましょう。朝、昼に食べたスイーツならその後の活動次第で、カロリー消費もできるというわけです。また、夜食べると「食べてしまった…」とネガティブな思考に陥ることも。朝・昼のポジティブ気分のときに食べた方がしあわせな気分になれますよ♪
いかがですか? 甘い物も上手に付き合えばダイエット中も食べていいんだということがわかったでしょうか? でも、どうしても夜に一人家で甘い物が食べたーい!なんてことってありますよね。そんなときにおススメなのが、このレシピです。
寒天を使用しているため、満腹感があるのもうれしい。
また、一人でいるとむしょうに甘い物がたべたくなるのは、ストレスがたまっているときでもあります。そこで、ストレスを甘い物にぶつけなくするために、まずは「甘いココアや香り豊かな紅茶を飲む」ことで、精神を癒す方が効果的だったりしますよ。甘い飲み物は、そんなときに心にじんわり効いてくれるはずです。ぜひ試してみてくださいね。
主宰するダイエットサロン桜梅桃李では「リバウンド率ゼロ」をキャッチコピーに、徹底的にカウンセリングから、生活スタイル、運動経験、体質などを分析し、最短で最適なダイエット方法をコーチングしている。最新刊『ダイエットが「ツライ」と思ったら読む本』ではダイエットが続く方法、痩せるだけでなく幸せになれる方法が65のメソッドとして紹介されている。 クックパッドの公式キッチンはこちら