日本No.1レシピサイト「クックパッド」編集部
小さなお子さんのいる家庭では、帰省の心配事の1つとしてあがるのが、移動中の子どものあやし方。公共機関を使って帰る場合、おとなしくできるものか。車の場合は渋滞に巻き込まれて長時間に及ぶ可能性も…とヒヤヒヤですよね! さあ、どうやって乗り切る!?
子連れだと近所を電車やバスで移動するだけでも大変なのに、長距離の移動となればもう必死! グズらずにいられるものか、出発前から気が気じゃありませんよね。
クックパッドの掲示板「みんなのカフェ」でもそんな悩みが投稿がされていて、同じ立場の人や、もうお子さんが大きくなられた先輩ママからのアドバイスが。そんなみなさんの声も参考にしながら、移動中の対策をまとめてみましたよ。
事前にできる対策として、移動時間をなるべくお子さんのお昼寝時間に合わせると、移動中に寝てくれる可能性が高いですよね。もしくは、昼寝後の機嫌の良い時間帯を狙ったり、あえてお昼時の移動にして、乗り物の中でごはんを食べることで暇な時間を作らないようにすることも。その子の生活パターンに合わせた移動時間を設定できると、少しはラクに過ごせそうです。
乗り物に乗ったらまず、周囲の席の人に一声かけておくとその後の印象が違います。「うるさくならないよう気をつけますが、お騒がせしたら申し訳ありません」と先に言っておくだけで、互い気持ちよく過ごせるはず! 子どもには「乗り物に乗ったら静かにしようね」と言い聞かせておきましょう。
乗り物内での過ごし方ですが、「お気に入りのおもちゃで遊ぶ」「おやつを食べる」という意見が圧倒的! 最近ではタブレットなども普及したのでお気に入りの動画を見せたり、メモ帳やお絵描きセット、パズル、遊べる絵本などお気に入りのおもちゃを持参。おもちゃはできるだけ新しいものや、最近忘れているものなどを用意し、できるだけ飽きさせないことがポイントに。
道具を使わないものとしては「窓の外の景色を見て過ごす」「しりとりをする」なんて意見も。会話ができる年齢になると、なぞなぞやしりとりなど会話で遊べるようになるのでいいですね♪
また、おやつは移動中の強い味方! グズった時の対応にも大活躍です。普段はあまり与えないという家庭でも、この時ばかりは奮発すると子どもたちは夢中に。なるべく手作りのものを…と思っているなら、こんなレシピがおすすめですよ。
車移動の場合は長時間に及ぶ場合もあるので、やっぱり欠かせないのが「携帯トイレ」。その他、ずっとクーラーの中で過ごすこともあり、薄手のタオルケットと枕なんかも活躍するんだとか。車以外でも、何か普段よく持っているものを持参するなど自宅と同じような環境を作ってあげると、子どもたちもリラックスできるかもしれませんね。
あれこれ考え始めると出かけるのが億劫になってしまいそうですが、事前にできることは準備して迎えれば大丈夫! 無事到着することを祈って、安全第一で帰省してくださいね♪
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