メリット・デメリットを詳しく解説!賢く使えば時短&節約になる「ネットスーパー120%活用術」

2f3acffc1365ae187750922454d4605a

節約アドバイザー・ファイナンシャルプランナーの丸山晴美さんに、家計管理のコツや食費節約の方法を教えていただきます。お金がなかなか貯まらない…とお悩みの方も、このレッスンで丸山流節約術を学んで、貯め上手・遣い上手になりましょう!

暑い日や雨の日が続くと、スーパーへ行くのが面倒になってしまいがち。そんなときに便利なのが、ネットスーパーです。パソコンやスマートフォンなどの端末を使って自宅やオフィス、通勤途中の電車の中など場所を選ぶことなくインターネット回線を使って注文することができます。今回は便利な「ネットスーパーの活用術」をご紹介します。

まずはネットスーパーのメリットとデメリットです。

ネットスーパーのメリット

・家や出先など時間や場所を選ばす注文できる

・指定した日の配送時間帯に届けてくれる

・重い物も届けてくれる

ネットスーパーの最大のメリットは、いつでもどこでも注文ができるという点にあります。家で注文をするのであれば、冷蔵庫や在庫を見ながらパソコンやスマートフォンの端末を使ってダブり買いをしないように注文することができます。買い物カゴへ入れるたびに自動計算をしてくれるので、予算と相談しながら数量の増減や買い物カゴから削除することが簡単にできるのもネットスーパーの便利なところです。

また、朝電車やバスに乗りながらスマートフォンで注文をして、その日の夜の配送時間帯に届けてもらうという使い方もできます。

1人で買って運ぶには重いお米や飲料も、ネットスーパーならラクに買い物ができます。

ネットスーパーのデメリット

・自分で商品を見ることができない

・広告の品や見切り品が買えない

・配送枠が埋まって利用できないことがある

メリットがあれば、当然デメリットもあります。ネットスーパーのデメリットは、自分で商品を見て選ぶことができないので、1パックの量がわかりにくいという点です。規格が統一されている商品は問題ありませんが、野菜は同じ1個でもそれぞれに個体差が大きい商品です。配送されて実物を見て、想像していたものよりも大きい、小さい、鮮度が高くないといったことが起こりがちです。そしてまた、ネットスーパーは一部のネットスーパーを除いて、広告の品や見切り品が買えないことがあります。広告の品や見切り品を活用して食費節約をメインにしている人にとっては割高に感じるかも知れません。

また、注文するタイミングによっては、配送枠が埋まっていることもあり、不便を感じるでしょう。

ネットスーパー活用術その1 まとめ買いで時短

おおまかなメリット・デメリットを紹介しましたが、ネットスーパーの具体的な活用方法としてはまとめ買いをおすすめしています。週末にお買い物に出かけて、広いスーパーの中を歩き回って、長蛇の列になっているレジで会計をして、帰宅したら小分け冷凍をして…。といった一連の動作をするとほぼ1日が終わってしまいます。そこで前の晩にネットスーパーで注文をして日中に配送をしてもらうことで、自宅で小分けや下処理、作りおきおかずを作る余裕ができるようになります。お気に入りの商品やいつも買う商品はリスト登録をしておくと、次からの買い物時にすぐに購入できて便利です。

また、家族でスーパーへ行って、買い物をレジャー代わりにしないことで、ムダな出費も減るでしょう。

ネットスーパー活用術その2 下処理やミールキットで時短

共働き家庭だけではなく、小さなお子さんの育児や親御さんの介護をしていて、買い物や料理をする時間が取れないという人も多いかと思います。
「イトーヨーカドーのネットスーパー」は、面倒な魚の下処理をしてくれます。2枚おろし、3枚おろしといった刺身以外の加工も無料でしてくれます。下処理をしてくれる魚には、「お魚下ごしらえ承ります」の表示がありますので、備考欄に○○の魚を3枚おろしにしてくださいと記入すると3枚おろしにされたものが届きます。

「楽天西友ネットスーパー」では、一部の配送エリア内が対象ですが、ミールキットを買うことができます。ミールキットとは、野菜や肉などが切り分けられており、フライパン等で加熱調理をして付属のタレなどをかけておかずをつくるものです。忙しいときこそ、こうした時短になるサービスを活用してみてはいかがでしょうか。  

ネットスーパー活用術その3 お得に買う

ネットスーパーは食品だけではなく、日用品やベビー用品、介護用品など取り扱う品数も多くあります。「イトーヨーカドーのネットスーパー」では広告の品やPB商品を購入することができます。「楽天西友ネットスーパー」は、「みなさまのお墨付き」や「きほんのき」といったPB商品だけではなく、安いままをキープする「プライスロック」商品も購入することができます。

更にネットスーパーでは、独自のポイントを貯めることができます。「イトーヨーカドーのネットスーパー」では、nanacoポイント、「楽天西友ネットスーパー」では楽天ポイント、「イオンネットスーパー」ではWAONポイントがそれぞれ貯まります。特定の日や商品によってはポイントが倍付けになることもあります。

ネットスーパー活用術その4 送料を考える

各ネットスーパーによって、配送料の扱いは異なります。一定額以上を購入することで配送料が無料になるところもあれば、無料にならないところもあります。配送料を無料にしたいのであれば、1週間分やお米を入れてまとめ買いをしたり、そもそも配送料は手間賃、交通費と考えて気にしないといった考え方があります。また、子育て中の家庭は配送料が安くなるサービスも実施しているネットスーパーもあります。

自家用車の使用がほとんど週末の買い物だけであれば、車の維持経費よりも配送料の方が安いはずです。ネットスーパーをメインに使うようにして、車を一台処分したとすれば、年間50万円近い経費を削減することができるでしょう。

ネットスーパーは、使い始めるとリピーターになる人が多いのも特徴です。活用して時間とお金の節約をしてみてはいかがでしょうか。


丸山晴美さん

85f546e6f116a4af1be6658103cac5de 旅行会社、コンビニ店長などを経て2001年節約アドバイザーとして独立。節約アドバイザー、ファイナンシャルプランナー、消費生活アドバイザー。食費はもちろん生活全般の節約術・ライフプランを見据えたお金の管理運用のアドバイスなど様々なメディアで活動中。 公式ホームページ「らくらく節約生活」はこちら>>

クックパッド編集部

LINEで友だち登録をすると、週6回編集部のおすすめ記事が届きます♪

友だち追加

「節約」 アクセスランキング (毎日6:00更新)