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コラム

韓国の屋台スイーツをおうちで楽しむ!業務スーパーの「冷凍ホットク」実食レポ

菱 路子

キッチングッズマニアな料理ライター

業務スーパーで発見!「冷凍ホットク」

業務スーパーに行くと、いつも欠かさず冷凍スイーツ売り場をのぞいてしまいます。味も国籍もさまざまなスイーツが並んでいて、見ているだけで楽しいんですよね。

今回はそんな多彩なラインナップの中から、SNSでもよく見かける韓国のおやき「ホットク」を購入してみました。

黒糖とピーナッツが中に入っているそうで、絶対おいしいじゃん…と期待がふくらみます!

内容量は1袋320gで、4枚程度のホットクが入っています。1つの大きさはイングリッシュマフィンと同じくらい。平たい形でホットケーキのようにも見えます。

パッケージ裏の調理例によると、フライパンまたはオーブントースターで温めるとよいとのこと。そこで、両方の調理方法でできあがりの違いを比べてみました。

温め方でこんなに違う!

フライパン焼き

まずはフライパンでの調理です。弱火から中火にかけたフライパンに凍ったままのホットクをのせ、焦げないように裏返しながら約7分加熱します。

実際に焼いたものがこちらです。冷凍の段階でうっすらと焼き色がついていた部分に、フライパンの焼き目が加わっています。見た目の薄さは冷凍時とあまり変わりませんね。

中に入っているピーナッツと黒糖のソースも温まっておいしい!あたたかいお茶と一緒にいただきました。おやつにちょうどいいですね。

トースター焼き

次にオーブントースターでの調理を試してみました。あらかじめ解凍したホットクを、オーブントースターで5分加熱します。解凍は電子レンジで30秒ほど加熱する形で行いました。

オーブントースターで焼き上げたホットクがこちらです。皮全体がぷっくりと膨れたように焼き上がりました。フライパンではあまり膨らまなかったので、こんなになるとは驚きです!

手で裂いてみると、皮の表面はパリッと、中はもちもち。フライパンでの調理では、フライパンに接している部分だけがパリッと焼き上がった感じがありましたが、トースターでは全体がパリッと焼けました。

どちらも美味しいのですが、私はトースターでの焼き加減が好みだったので、次回もトースターを使うと思います。

チーズ味も食べてみた

業務スーパーの冷凍スイーツ売り場には、同じ種類のホットクがもう1つ売られていました。 こちらはチェダーチーズソースが「入ったチーズホットク」で、パッケージ写真の黄色いソースが食欲をそそります!

実際に開封して温めてみました。チーズソースがたっぷりと入っていて、塩加減が絶妙。おやつはもちろん、軽い朝食にもぴったりな味わいでした。

おやつや軽食にぴったり!

業務スーパーの冷凍ホットクは、韓国の人気スイーツの味を手軽に自宅で楽しめる商品でした。甘いソースのノーマルホットクはもちろん、チーズホットクもクセになる味わいです。おやつだけでなく、朝食や小腹を満たすのにもぴったりです。

韓国から直輸入とパッケージにも書いてあるので、韓国グルメが好きな方も満足できるクオリティなのではないでしょうか。今回買った分がなくなったら、我が家もリピートして買ってみようと思います。

近くに業務スーパーがある方は、冷凍スイーツのコーナーを探してみてくださいね!

(TEXT:菱路子)

執筆者情報

菱 路子

料理ライター、モノライター、編集者。料理関連の会社に勤めるかたわら趣味で立ち上げたお弁当ブログがきっかけとなり、ライターとしてのキャリアをスタート。料理コラムの執筆やレシピ提案、料理写真撮影などで活動中。キッチングッズマニアで、ネットでグッズ情報を探すのが大好き。ITエンジニアの夫、小学生の娘、キジトラ猫と暮らしています。

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実績・お仕事

・クックパッドニュースでレシピ記事を1000本以上執筆。
・株式会社 朝日デジタルラボの運営する情報サイト「moovoo」でレビュー記事執筆。
・その他、会員制サイトの料理コラムなどを担当。

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