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甘党派は注目！スペインの朝食は超スイート系〜世界の朝ごはん③〜

2013年11月23日更新

クックパッドニュース編集部

日本No.1レシピサイト「クックパッド」編集部

クックパッドに投稿されている世界のレシピのなかから、「朝ごはん」にスポットを当てて紹介するこの企画。今回は「スペイン編」。食を豊かに楽しむスペイン人は、なんと1日に5回も食事をするんだとか。ではいったい朝ごはんはいつ、何を食べてるの？

1日5食!?　スペイン人の驚くべき食事情

最近は日本でもスペイン料理店やスペインバルが増え、以前よりもスペインの味が身近になりましたよね。パエリアやスペイン風オムレツ、アヒージョなど、どれもこれもおいしいものばかりですが、そんな「グルメの国」では、朝ごはんに何を食べているのでしょうか？

さっそく、スペインの食事情を探ってみると、なんと、1日に5回も食事の時間があるらしいのです。なんとうらやましいお国柄！　7～8時に朝食を食べ、11時くらいになると仕事場近くのバルでちょっとつまみ、14時くらいに昼食となります。スペインでは昼食が1日のメインの食事なので、2時間くらいかけてしっかり食べるそう。そして夕方になると仕事帰りにバルで飲みながらタパス（おつまみ）を食べ、21時以降に夕食をとります。スペイン人は本当に食べることも飲むことも好き。だからおいしいメニューがたくさんあるんですね。

朝は控えめと思いきや……。甘党にはたまりません！

スペインの朝ごはんは基本的には軽いもので、ミルクコーヒーとクロワッサンやデニッシュパンといった感じが定番です。「朝はさすがに控えめなのね」なんて思っていたら、もう一つ定番が。それは、揚げ菓子の「チュロス」と濃厚な「ホットチョコレート」。チュロスにホットチョコレートをたっぷり浸して食べるんです。朝からテンション上がりそうですね～。クックパッドにもスペイン風のチュロスレシピがありました！

チョコはたっぷりつけるのがおきまり！

スペイン風キャラチョコ＊チュロス＊　 by komamagokko

薄力粉、☆塩、☆バター、☆水、☆グラニュー糖、卵、■キャラメルチョコディップ■、グラニュー糖、生クリーム、板チョコ

本場スペインに行った気分になれる!?

お昼までの「つなぎ」に食べる、バルの定番メニュー

昼食は14時ということなので、当然お腹がもつわけがありませんよね。そのため、朝食と昼食の間に「軽い食事」をバルでとる人が多いようです。よく食べるのが「ボカディージョ」（バゲットのサンドイッチ）や、「パン・コン・トマテ」と呼ばれるトマトを使ったパン料理。あくまでも合間の食事ですからね。ささっと食べられるメニューが基本のようですが、シンプルでおいしそう♪　まねしてみたくなります！