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余ったお餅はこう使おう♪「カレー雑煮」が新しい!

年明けに余ったお餅って、皆さんどうしていますか?トースターで焼いて磯辺焼きやきな粉餅にしたり、お雑煮にしたり、一通りやり切ってしまった感もあるのではないでしょうか。そんな時にこそ、オススメなのが「カレー雑煮」なのです!!

そもそも、雑煮っていろいろアリなんです☆

改めて「雑煮」の定義を調べてみると、「餅に具を合わせた汁物」であることが最低限の条件のようです。それ以外は名の通り、雑多なもので野菜や魚介などお好みでたくさん具を入れてもいいですし、地方によってお吸い物風や白味噌仕立てだったりします。とりあえず、お餅が入っている汁物であれば、ほぼお雑煮と呼んで良さそうですね。

そこで、今回皆さんに提案したいのが「カレー雑煮」です。通常のお雑煮と同様にダシをとり、具材を煮込み、カレールーを溶かすだけで完成。「それじゃあ、カレーうどんと一緒じゃん!」というツッコミも聞こえてきそうですが、仕上げにこんがり焼き目のついたお餅を入れれば、それは“お雑煮”なんです!さっそくレシピをチェックしてみましょう!!

たっぷり具材でダシを取った分だけ美味しく♪

ひと手間かけて餅を揚げに包めば、旨さも見た目もグレードアップ☆

うどんの代わりにお餅も美味しい☆

具材には豚肉や玉ねぎ、油揚げなんかを使うと汁がより旨味たっぷり、濃厚に仕上がりそうですね。正月に用意したお餅がもし余っていたら、さっそくカレー雑煮を作ってみてはいかがですか?(TEXT:中本タカシ/ライツ)

参考資料:『大辞林』(三省堂)

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