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朝ごはん

お粥なのに食べごたえたっぷり!「サムギョプサル風アジアン粥」ならヘルシーでも大満足

菱 路子

キッチングッズマニアな料理ライター

【クックパッドアンバサダーのレシピ】クックパッドで活動するレシピ作者の「クックパッドアンバサダー」が考案した、アイデアあふれるレシピをピックアップ。豚肉で食べごたえがありながらも、ヘルシーに食べられる「サムギョプサル風アジアン粥」のレシピを教えてもらいました。

年末年始の食べすぎを「アジアン粥」で調整!

クリスマス、お正月とごちそう続きだった年末年始。つい食べすぎてしまったという方も多いかもしれませんね。たくさん食べてしまった時は、ヘルシーメニューでなるべく早く調整することが大切です。

ヘルシーな料理はいろいろありますが、具だくさんで栄養バランスがよく、あたたかくてお腹をやさしく満たせる、こちらのアジアン粥レシピがおすすめ。クックパッドアンバサダーのsweetermさん作「サムギョプサル風アジアン粥」のレシピです。

これまでのお粥は「体が不調なときに食べるもの」というイメージが強かったですが、アジアン粥は具だくさん&しっかり味で「忙しい時でも、ヘルシーにお腹を満たせる料理」として注目され始めています。

2023年夏にはカップのお粥も発売され、クックパッドが先日発表した「食トレンド予測2024」では、2024年に注目を浴びる料理の1つとして入賞するなど、これからブームになること間違いなしの料理です。

それでは、sweetermさんのアイデアが詰まった「サムギョプサル風アジアン粥」のレシピを詳しく見てみましょう!

1. 豚バラ肉をごま油で焼き、こんがりとしたら脂をさっと拭きます。

2. 味噌、コチュジャン、砂糖、小口ねぎを混ぜてサムギョプサルのタレを作り、鍋に水、ご飯、ダシダ、タレを入れて煮ます。

3. 豆腐を加えて温めたら器に盛り、焼いた豚肉とタレ、ごま油を添えて完成です。

4. お粥をレタスで包み、きな粉とタレをかけるとサムギョプサルも楽しめます!

ご飯の量は好みで調整を

お粥にするご飯の量は、お腹のすき具合に応じて調整ができます。レシピ記載の約50〜80gを目安に、お好みで増減してみてくださいね。

韓国のサムギョプサル専門店では、トッピングにきな粉が出てくるそう。ピリ辛なサムギョプサルのタレと混ぜると甘じょっぱくなり、豚肉と合いますよ。お正月のお餅用に買ったきな粉がまだあるという方は、ぜひお粥に添えてお試しを。

シンプルな具材の、普通のお粥では物足りないという方、野菜や肉、豆腐も一緒に食べられて大満足の「サムギョプサル風アジアン粥」で、ヘルシーな食事を楽しんでみてくださいね。 (TEXT:菱路子)


sweetermさんのキッチン


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執筆者情報

菱 路子

料理ライター、モノライター、編集者。料理関連の会社に勤めるかたわら趣味で立ち上げたお弁当ブログがきっかけとなり、ライターとしてのキャリアをスタート。料理コラムの執筆やレシピ提案、料理写真撮影などで活動中。キッチングッズマニアで、ネットでグッズ情報を探すのが大好き。ITエンジニアの夫、小学生の娘、キジトラ猫と暮らしています。

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実績・お仕事

・クックパッドニュースでレシピ記事を1000本以上執筆。
・株式会社 朝日デジタルラボの運営する情報サイト「moovoo」でレビュー記事執筆。
・その他、会員制サイトの料理コラムなどを担当。

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