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ゴールデンウィークは何かと人が集まる機会が多いものですね。気のおけない友人を自宅に招いたり、招かれたりする時にどんな料理を用意したらいいのか、意外と悩みませんか?そんな時の参考になる、レシピ選びの極意をまとめてみました。
みんなの休みが調整しやすいゴールデンウィークは、何かと人が集まる機会が増えますね。普段なかなか会えない友人たちと、ゆっくり過ごす時間は何にも代えがたい時間です。外食もいいですが、各自が料理を持ち寄って自宅に集まれば、よりリラックスした時間をすごせそう。でも、こんな時に「何を持って行ったらいいの?」と悩みませんか?
あれこれ悩んで料理をつくって、いざ会場で広げてみたら料理がかぶっていた!なんて経験ありませんか?ここはいっそホストに事前に料理の分担を決めてもらうのも手です。前菜、おつまみ系、などざっくりで構いません。もし料理が苦手な人がいれば、飲みものやナプキンなど、料理以外の準備をお願いしましょう。
ホストは前日から仕込む料理など、自宅ならではの料理をつくることができるので、ゲストは前菜やサイドディッシュなど、気軽に食べられる料理を持っていくのが無難です。では、どのようなポイントをおさえるといいのでしょうか。
切り分ける必要がなく、皿によそうだけですぐにサーブできる料理があると、ホストは案外助かるのもの。ファーストドリンクと一緒に手軽につまめる前菜があると料理ができあがるまでの時間も、近況報告に花が咲きそうです。包丁が必要な料理は、一口サイズに切り分けてから持って行くとホストもゲストも助かりますね。
ソースなど汁けの多い料理はうっかりこぼしてしまったり、取り皿の交換が必要になったりと意外と困りものです。洗いものが少なくなると、その分ホストが席について一緒に楽しめるので、みんなにも喜ばれますよ。
できたてアツアツの状態はどんな料理もおいしいですが、冷めてしまうと段々と手が伸びなくなってきて、気が付くと表面が乾燥してしまった、ということにならないように多少温度が下がっても、おいしさをキープできる料理が望ましいですね。前日に仕込める料理なら当日にバタバタと慌てて遅刻!なんてこともありませんね。
男性や子どもが多い場合にはお腹にしっかりたまる主食系の料理を多めに、お酒好きが多い時には、おつまみにもなる料理を準備するなど、参加するゲストの年齢や好み、人数に応じた料理だと作りがいもありますね。堅苦しく考えすぎる必要はありませんが、ちょっと頭のすみに入れておくことも重要です。
いかがでしたか?せっかくの持ち寄りパーティー、キッチンからホストが出て来られない!なんてことがないように、みんなで和やかに楽しめるパーティにしたいですね。
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