皆さんの思い出の給食の味は何ですか?最近では、給食に力を入れている市区町村が多く、子供たちの栄養バランスを考えるだけでなく、どの給食も見た目もキレイで美味しそう。今回ご紹介する「東京都東村山市の中学校給食」も給食とは思えないほど彩りがよく、なるべく地元で採れた食材を使った、安心・安全の無添加に近い給食づくりを行っています。そんな東村山市が開設した公式キッチン「東村山学校給食中学版」には、こだわりの食材を使った食欲そそる給食レシピがたくさん紹介されています。
東村山市の学校給食では、お米は姉妹都市提携をしている新潟県柏崎市産の「こしいぶき」を使用し、野菜も地元農家さんと連携し、収穫できる野菜の状況を聞きながら献立を考えているそうです。こだわりはそれだけではなく、ハムやベーコン、魚練り製品などは無添加のものを使い、食の安全にも配慮しています。また、週1回”和食の日”を設け、和食弁当を作っているのだとか!
また、東村山市では年に1度「安心・安全・おいしい学校給食」をテーマに学校給食展示会を開催。今年は1月に小・中学校の実物展示や食育の様子などを展示したそうです。
東村山市の給食レシピを見てみると、ミートパイやグラタンコロッケ、タコライスなどまるでカフェのようなメニューもあり、とってもオシャレ。どの料理も中学生に評判がいいそうですが、数あるメニューの中でも特に人気の料理とは…!?
他にも、食物繊維たっぷりの鶏ごぼうピラフに、B級グルメ黒焼きそばも魅力的!!! ボリューム満点で彩りも良く、どれも美味しいそうな東村山の中学校給食。こんな料理が出てきたら、学校に行くのが楽しみになりそうですね!