日本No.1レシピサイト「クックパッド」編集部
まだまだ残暑が厳しい時期。喉ごしがいいものが食べたくなりますね。今の季節、そうめんなどと並んでサラサラいけちゃうお茶漬けが人気ですが、じつは麦茶を使うレシピもおすすめなんです。ほんのりと甘みがある麦茶漬け、試してみませんか。
食欲がないときや軽いものが食べたいとき、お酒を飲んだ後のしめなどにぴったりなお茶漬け。家庭それぞれのレシピがあるもののひとつですが、夏に欲しくなるのが冷やし茶漬けです。今回紹介するお茶漬けは、冷蔵庫に常備されている冷たい麦茶を使います。
温かいご飯に、塩昆布と梅干しをのせ、冷た〜く冷やした麦茶をそそぎます。塩昆布から出ただしが、麦茶のやさしい味にマッチ。シンプルなおいしさを引き立てます。
具がなくても、ささっとできるのがお茶漬けのいいところ。でも、トッピングに凝れば栄養バランスもよくなり、さらに美味に♪
手を加えるといっても、ご飯に油を切ったツナをのせ、ねぎ、いりごま、梅干し、ゆかりをかけて、麦茶をそそぐだけ!ねぎをキッチンばさみで切れば、包丁もまな板もいりません。
そうめんの薬味でも大活躍するみょうがと青しそをトッピング。白ごま、塩昆布ものせます。さっぱりヘルシーな味です♪
ご飯を水洗いするのがみそ。レタス、かいわれ大根、プチトマト、しらす、梅干し、いりごま、わさび、顆粒だしに麦茶で完成。野菜がたっぷり入っているのがうれしい♪
いくら食欲がないからといって、食べないと栄養不足になって熱中症を引き起こしやすくなります。作るのも食べるのもささっといけちゃう麦茶漬けで残りの夏を乗り切りましょう!(TEXT:松崎祐子)
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