日本人のソウルフード「おにぎり」。時間がたってもおいしく、片手で食べられるのでお弁当には重宝しますよね。だんだんと暖かくなってきて、もう少しで春の行楽シーズンが到来♪さらに春から新しくお弁当生活をスタートさせるという人も多いですよね。そこで今回は、今すぐ真似できるおにぎりレシピ&おいしく作るコツをご紹介。教えてくれたのは、数々のお弁当レシピを開発してきたyukanosukeさんです。
子どもの朝ごはんとお弁当におにぎりを作っているという、yukanosukeさん。おにぎりの魅力について聞いてみると、「ひとつのおにぎりで複数の味が楽しめたり、丼のような味を楽しめたり、手軽ですがバリエーションは無限です」という答えが!
確かに組み合わせ次第で何通りもの楽しみ方ができますよね。yukanosukeさんのキッチンを見てみると、いろいろな味のおにぎりに挑戦していて、定番の梅や昆布、ツナ以外にこんな食材も使っているんです。
・塩昆布
・ごま
・鰹節
・チーズ
・天かす
・たくあん など
「ご飯にのせておかずにあう食材は、おにぎりにしても合います」と話してくれたyukanosukeさん。いろいろな食材で試してみると面白いですよ!
お米をにぎるだけというシンプルな料理ですが、シンプルがゆえに奥が深い。おいしく食べるためのご飯の炊き方や握り方をお教えします。
【コツ1】前もっておにぎりを予定しているときは、水分を少なめに炊飯しておくこともおすすめ。
【コツ2】アツアツを握るより、少し冷めてから握る。そうすることで、水分も落ちつきしっかり握れます。握ることも面倒という時は、ラップをして「おにぎらず」にしましょう。
先ほど紹介したおすすめ具材を使ったおにぎりレシピをご紹介します。
しみた天かすとしその爽やかさが相性ばっちり。天かすがいい仕事をしてくれます。
チーズと鰹節の相性がよく、子どもからの評価も◎。
チーズを海苔のかわりに使用。溶けたチーズとケチャップご飯がお子様ランチみたい!
味のバリエーションが増えて、毎日飽きずに楽しめそう。ぜひ朝食やお弁当のラインナップに加えてみてください。