クックパッドの食育絵本サービス『おりょうりえほん』から、身近な食材をテーマにした自由研究の方法をご紹介♪今回は「金目鯛の生態」についてわかりやすく解説します。自由研究のテーマにお困りのママ・パパは早速チェック!
いよいよ夏休みですね!小学生のお子さんがいらっしゃる方は、自由研究という難題に毎年悩まされている方も多いと思います。
自由研究というと工作や観察が一般的ですが、今年は料理に使う身近な食材で簡単に、自由研究にトライしてみませんか?
今回は、クックパッドの食育絵本サービス『おりょうりえほん』から、「食材」をテーマにした、自由研究に最適な豆知識をお届けします。
大きくて丸い目だまに美しい赤色をしたお魚の「金目鯛」。スーパーのお魚売り場でもひときわ目立つ存在ですよね。
その金目鯛、実はおもしろい不思議が色々あるんです。
ぜひ、スーパーで丸ごと1尾購入して、お子さんと一緒に金目鯛の不思議を観察してみてください!自由研究にピッタリな豆知識が発見できますよ。
金目鯛は他の魚に比べて目が大きいです。でもなぜ、金目鯛は目が大きいんでしょうか?
それは、金目鯛が水深約800mの深海に生息しているからなんです。光があまり届かない深海で、その僅かな光をとらえるために目が大きくなっています。ぜひ他の魚と目の大きさを比べてみてください。
また、漁の際、深海から引き上げると太陽の光が目に反射して金色に光ることから、“金目鯛”という名前が付けられました。
色々な角度から金目鯛を観察してみて、目がキラっと金色に光る角度を探してみてくださいね。
金目鯛の口を観察してみてください。まず、歯がないんです!
これは、金目鯛は餌となる小魚を丸呑みするため、歯が必要ないから。鮫などのように、餌を食いちぎって食べる魚は歯が発達していますが、金目鯛のように餌を丸呑みする魚は歯が未発達です。
次に、金目鯛の口を開いてみてください。想像以上にパカっと開きます。これも、餌を丸呑みするため、口を大きく開ける必要があるからです。
この様に、身近な食材からでも自由研究にピッタリな題材を見つけることができます。
『おりょうりえほん』では、この他にも「金目鯛のオスとメスを見分ける方法」なども楽しくまとめていますよ!
観察をした後には、お子さんと一緒に金目鯛の料理を作るのもいいですね。
次回は、「手作りアイスクリーム」をテーマにした自由研究の方法をご紹介します。お楽しみに!
『おりょうりえほん』に申し込むと、金目鯛の生態やアイスクリームの作り方など、3つのテーマに沿って自由研究ができるキットが無料でもらえます。
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(キャンペーン期間:2019年8月25日まで)