もっちり美味で子どもから大人までハマる♪「里芋もち」のレシピ6選

一部の地域で郷土料理として愛されるいももち。北海道のじゃがいもから作られるものは、居酒屋メニューにもなりよく知られています。作り方は、いもを茹でもしくは蒸した後に潰し、片栗粉を加えてよく練り上げ、小さな丸餅や団子状に整形し、焦げ目が付くまで焼きあげます。その後、醤油やバター、砂糖などをからめて完成です。地域によってはさつまいもや里芋を使って作るところもあります。
今が旬の里芋は、ねっとりした食感がいももちにぴったりで、きめ細かくしっとりした舌ざわりがやみつきになること間違いなし。里芋には煮っころがしや揚げ出しなど、定番の調理法もありますが、たまには違う食べ方をしたいと考えている方にぜひ「里芋もち」を作っていただきたいと思います。タレの味を変えたり、生地にカラフルな食材を練りこんだり、楽しみ方はたくさんあります。おつまみ・おやつ・お弁当にも活用できるからとっても便利です。

大き過ぎる里芋は形を揃えて切る煮物には使いづらいので、里芋もちにしてみるといいかもしれません。シンプルな磯辺焼き餅からカラフルな映え餅までバラエティ豊富。老若男女に好まれる1品になること間違いなしですので、ぜひお試しください。（TEXT：櫻井実由莉）