YouTubeチャンネル登録者数61万人超えの料理研究家・だれウマさん。新刊『宇宙一ずぼら絶品めし』(KADOKAWA)が重版続きで大好評! ガッツリ男飯から肉魚料理、おつまみ、スイーツまで、3ステップで誰でもウマく宇宙一簡単に作れるレシピが100品も掲載されています。本連載では、本書からだれウマさんが特におすすめするレシピをピックアップしてご紹介します。
どうも! 『だれでも上手く、そして美味く!』をコンセプトに活動している料理研究家のだれウマです。
レシピ本『宇宙一ずぼら絶品めし』からおすすめレシピを紹介する本連載、第9弾としてご紹介するのは「明太マヨチーズメルト」です。
実際に作っていただいた方から「今まで食べたなかで1番美味しいトーストができました! ホットサンドメーカーでもできそうなので次回はそちらで作ってみます」と絶賛のコメントをいただいた、イチオシのレシピです。
明太マヨチーズの旨味が溢れ出す絶品ホットサンドなので、肌寒い季節の朝ごはんやブランチなどにもぴったりですよ。
包丁不要で作れるので、忙しい朝や時間のない日のランチなどにも便利。
明太マヨを作る、食パンに挟む、焼く、という3ステップで簡単に作れるところもオススメポイントの1つ。
焼き立てのトーストから溢れ出す明太マヨとチーズのとろとろ感がたまりません!
【A】
辛子明太子……1本
マヨネーズ……大さじ3
白だし……小さじ1/2
砂糖……ひとつまみ
食パン(6枚切り)……2枚
スライスチーズ……2枚
バター……10g
Aの明太子は皮を取り除く。(明太子の先端を残してラップを巻き、中身を絞り出す。ラップには皮だけ残るので、手も汚れずかんたん。)バターは5gずつ分ける。
ボウルにAを入れてよく混ぜ、明太マヨを作る。
食パンにスライスチーズ1枚をのせ、明太マヨをぬり、残りのスライスチーズを重ねたら、もう1枚の食パンをのせる。
フライパンにバター5gを入れて弱火にかけ、溶けたら2を入れて焼く。こんがり焼き色がついたら裏返し、残りのバターを加えてこんがり焼く。半分に切って器に盛る。
1番こだわったポイントは明太マヨの味のバランスです。今回は明太マヨに明太子とマヨネーズ、食パンにサンドする際にチーズ、そして食パンを焼き上げる際にバターを使用します。これらは非常に塩分が多く、ハイカロリーな食材なので、どうしても味が大雑把になってしまったり後味があまりよくなかったりしてしまいます。それらの理由から、今回はこの大雑把な味わいと後味を改善するため、そして旨味をプラスするために白だしを加えております。
明太マヨと聞くと悪魔的でジャンキーなイメージがありますが、白だしを加えることでジャンキーながらも、上品さを感じるような味わいに仕上がります。また、明太マヨにひとつまみのお砂糖を入れて甘みを加えることで、明太子やマヨネーズ、チーズ等の塩分とのバランスを取っております。
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また、どのレシピも3ステップ以内で、魔法のように簡単に作れてしまうレシピ本に仕上げております。このレシピ本さえ手に入れれば、あなたも今日から料理上手に!
簡単料理研究家/ダイエット料理研究家。
61万人以上のチャンネル登録者数を誇る料理系のYouTuberでもあり、“だれでもウマく”かんたんに作れる絶品レシピが話題。筋トレ好きで糖質オフダイエットに詳しく、「痩せウマ」チャンネルも開設。定期的に開催されるオンライン料理教室「だれウマ部」では、200人以上の生徒が参加。地元である関西のメディア出演も多く、若手料理人としてマルチに活躍している。