夏になると手頃な価格で購入しやすい、なす。そこで今回は、なすの「大量消費おかず」4選をご紹介! 5本以上のなすで一気に作れる、心に染み渡るおいしさを堪能しましょう。
大量のなすがあっという間に胃袋に収まる、秀逸なレシピ4選。すべて試してみたくなるほど、おいしそうなレシピが勢揃いしました。
夏バテ気味でも食欲が刺激される「なす南蛮」、隠し包丁で味しみに仕上がる「炊いたん」、なすとイカが相性抜群な「煮浸し」、濃いめの味付けでご飯がほしくなる「鍋しぎ」と、まるでお店で味わっているかのような本格的な逸品ばかり。
ちなみに「炊いたん」とは、京都など関西方面で使われている言葉で、“煮込んだ料理”を意味するのだそう。また「鍋しぎ」は、鳥の“鴫(しぎ)”が名前の由来なのだとか。料理名から浮かんでくる物語も想像しながら、夏のなす料理に挑戦してみませんか?(TEXT:八幡啓司)