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年度末で何かと物入りな時期、じゃがいもは節約の強い味方。ちょうど新じゃがの出回る時期でもあり、イチオシのオススメ食材です。そんな節約食材のじゃがいもだけを使って、プチ贅沢な朝ごはんが作れるんです。今回はスイスの定番料理、じゃがいもを使った「レシュティ」をご紹介します。
レシュティとは、スイス人のソウルフードともいえるスイス風ハッシュドポテト。細切りにしたじゃがいもをバターで炒め焼きにしたもので、チーズや目玉焼きをのせて主食として食べたり、料理の付け合わせしたりするのだそう。文章だけではちょっと想像しづらい…ということで、さっそくレシピをチェックしてみましょう!
おかずパンケーキみたいな感じでしょうか。
レシピのポイントを整理してみると…
1、茹でたじゃがいもをおろし金で削るべし。
2、削ったじゃがいもと炒めたタマネギ&ベーコンを混ぜ、塩・こしょうするべし。
3、フライパンにオリーブオイル&バターをひき、丸い形に整えて弱火でじっくり焼くべし。
4、反対側も焼いて、こんがり焼き目がついたら完成!
いかがでしたか?手軽に作れそうだから、忙しい朝にもオススメです。トッピングで変化をつければ毎日だって楽しめちゃいそう。新じゃがのいまだからこそ、朝食にレシュティをお試しあれ☆(TEXT:中本タカシ/ライツ)
参考資料:『わがまま歩き スイス』(ブルーガイド)
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