べちゃっとしない！種がでない「トマトの切り方」

暑くなってくると食卓への登場が増えるトマト。そんなトマトは、切ると水分が出て足が早いのが悩みではないでしょうか。今日はトマトの種が出てベチャッとしない切り方をご紹介します。

トマトのおしりから放射線状に出ている白い線を確認します。実は、この線上に種があります｡種を避けるためには、線と線の間を切るようにします。

ヘタ側から見たときに、凹んでいる部分を確認します。膨らんでいる部分に種があるので、膨らんでいる部分を避けて、凹んでいる部分を切るようにします。

トマトのおしりを上にして、白い線を避け、その間の凹んでいる部分に垂直に包丁を入れて切ります。

目からウロコの方法ではないでしょうか。一度知ってしまえば、この先ずっと使える切り方です。この方法なら、半分使った残りを冷蔵庫で保存しやすいですね。ぜひ、この機会にトマトの切り方を試してみてください。（TEXT：若子みな美）

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