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ふわふわトロトロの卵に、甘酸っぱいあんがとろ〜り。 中華料理の定番でもある「カニ玉」は、見た目も豪華! 卵とあんがしっかり絡んだ、ボリューム満点の定番おかずです。 そんなカニ玉が、この夏はさらに冷やし系おかず「冷やしカニ玉」として、進化を遂げています。 ひんやりとした卵とカニのハーモニーが口いっぱいに広がる「冷やしカニ玉」なら、食欲がない時もツルンと食べられそう!
作り方は、普通のカニ玉と同じ。 卵と具材を炒める途中までフライパンを使いますが、仕上げは電子レンジにお任せ! 油を塗った器に入れてチンするだけで、具沢山でボリューミーなカニ玉をきれいに取り出すことができます。
1、フライパンで、具材と卵を炒める。半熟になる前に、火を止める。
2、半熟になったカニ玉は油を塗った器に入れてレンジへ。その後冷蔵庫で冷やす。
3、あんを作る。白くにごるので、冷ましすぎないように!
4、夏野菜を盛りつけたら、完成です。
「冷やしカニ玉」のコツは、カニ玉の"あん"をかけるタイミングです。 片栗粉の入った"あん"は、冷蔵庫で冷やすと白くにごります。 透明感のあるトロリとした"あん"にこだわるなら、 キンキンに冷えたカニ玉を冷蔵庫から取り出してから"あん"をかける。 これが、「冷やしカニ玉」のコツですよ!
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仕上げに電子レンジを使うので、「灼熱地獄」のようになるキッチンの暑さからも解放されるうれしいレシピです。 この夏はぜひとも、体験を〜♪ (TEXT:富田チヤコ)
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