仕事で疲れているとき、ちょっと体調が悪いとき・・・今日は何もつくりたくない!と、誰だって思う日がありますよね。でも、家族のためにもなんとか乗り切らないといけない!そんなときは、料理の手間を減らしてラクラクごはんづくりしましょう♪
仕事に子育てに一日の疲れがたまっているのに、つくらなけらばならない晩ごはん。誰だって、今日は何もつくりたくない!という気持ちになりますよね。そもそも、どうしてつくりたくないかと言えば、料理をするのが手間がかかるからではないでしょうか?ちょっと面倒だなーと感じる料理の工程も、実は省けるところがたくさんあるんです!
・包丁で食材を切る
・鍋やフライパンで煮る・炒める
この2つの作業はだいたいの料理に共通している工程ですが、この作業を
・包丁を使わずに済む食材を使う
・鍋やフライパンを使わない
に変更するだけで、一気に何手間も省けちゃうんです!
包丁を使わずにそのままや手でちぎって使える食材を使えば、包丁とまな板の2つの洗いものが減りますね!
<野菜>
レタス、キャベツ、もやし、ミニトマト、なめこ、カット野菜など
<たんぱく質>
豚こま肉、豚薄切り肉、しゃぶしゃぶ肉、ひき肉、切り身の魚、しらす、豆腐、厚揚げ豆腐、カニカマ、卵、ハムなど
耐熱皿に食材や調味料を入れて、レンジやトースターで調理すれば、できあがったらそのまま食卓に出すことが出来ますね。これで、余分な洗いものが増えないだけでなく、レンジやトースターを使っている間にもう1品作れてしまいます!
メインには、豚肉や豆腐などのたんぱく質を含む食材と、包丁いらずで使える野菜を組み合わせて。レンジやトースターをうまく活用しましょう!
主食とおかずをいっぺんに食べられる丼メニューも何もつくりたくないときにはおすすめです。缶詰が便利なことは何もつくりたくないごはん第二弾でもお伝えしましたが、瓶詰めの鮭フレークやなめたけもあると便利ですね。
包丁・加熱いらずの野菜を使って、サイドもパパッとつくってしまいましょう!
何もつくりたくない日でも、汁物もあれば満足感がぐっと高くなりますよね。鍋を用意しなくても、お湯をそそぐだけで作れる汁物レシピを覚えておくとラクです!
今日は何もつくりたくない!という気分になるのは?という質問では、なんと70%以上の方が「週2日以上」つくりたくないとの回答(2014.4.20時点)。仕事後、週末などつくりたくないタイミングは週に何度もやってきてしまうよう…。でも、ちょっとこの結果、安心しますよね。自分だけではなく、みんなもつくりたくないって思っているんです!!
料理を楽しく続けていくには「無理をしすぎない」ことが大切。頑張って何品も作ろうとせず、市販のお惣菜をうまく利用したり、手を抜けるところは抜いてみましょう!みんなで毎日の料理を楽しんでいきましょうね♪