毎日の料理が楽しみになるキッチングッズが購入できるオンラインショップ「クックパッドストア」が、おすすめグッズを紹介します。
作りやすさと食べやすさで人気となったちぎりパン。
そのちぎりパンの進化系ともいえるのが、今日ご紹介する「スキレットブレッド」。
「スキレットブレッド」とは、リング上にパンを並べ、中央にチーズなどのディップソースを入れて焼いたもののことなんです。
もともとスキレットは熱伝導もよく、ちぎりパンを焼くのにピッタリ。
スキレットで焼いたパンは熱々のふわふわで、そのパンをちぎりながらチーズをからめて食べるのは、美味しい!楽しい!といいことづくし。
見た目もお洒落なので、ちょっとした集まりに振る舞うと喜ばれること間違いなし!の話題の料理です。
中央に入れるディップは、クリームソースやチリソース、カレーなども合いますが、まず試してみたいのはカマンベールを丸ごと入れた贅沢なもの。
熱々チーズとパンのハーモニーはまさに絶妙の美味しさです!
パン生地はHBを使えば失敗知らずです。
生地モードを選び、1次発酵まで終わらせます。
生地を12等分して、丸めます。
ラップや濡れ布巾をかけて乾燥しないようにし、15分間生地を休ませます(ベンチタイム) 。
生地を分割するときはスケールを使って均等になるようにすれば、完成度が上がります。
スキレットの中央に小さめの器を置き、まわりにお花型になるように6つずつ並べます。
オーブンの発酵モードで30度で30分、2次発酵させます。
(暖かい季節なら室温でも大丈夫です)
2次発酵が終わると、生地が膨らんでひと回り大きくなっています。
中央の器を取り、2分割したカマンベールを入れ、180度に温めたオーブンで15~20分焼けば完成です!
パンとチーズの香りがなんとも食欲をそそります。
まずはでき立て熱々を、チーズとからめて食べるのが至福の瞬間!
カマンベールにはハーブミックスや黒胡椒をかけると、ワインなどお酒との相性もバッチリですね。
ディップソースは、残ったシチューを入れてもいいですし、チョコフォンデュ風にしてスイーツアレンジをしても美味しそうです。
いつもの「ちぎりパン」に少しアレンジが欲しくなったら、「スキレットブレッド」でおもてなしも◎なカフェ風ご飯にチャレンジしてみては?
(Photo&Text:大西佳葉)