日本No.1レシピサイト「クックパッド」編集部
代表的な春の魚といえば鯛。淡白だけど身崩れしにくく、クリーム系のソースと良くあいます。柔らかいフェットチーネと菜の花を加えて、ソースはサフランで風味をプラスしています
日本には鯛と名前のついた魚がたくさんありますが、真鯛と呼ばれる鯛は今が旬。今回は、そんな真鯛を使ったイタリアンをご紹介します。
4月22日放映の「MOCO'Sキッチン」(日本テレビ系)をご覧になりましたか?今回のテーマは、今が旬の「鯛」。「刺身や煮物ばかりで飽きてしまったので、イタリアンを教えて欲しい」というリクエストにこたえ、もこみちさんが作ってくれたのは「もこみち流 真鯛とアスパラガスのフェットチーネ」。さっそくチェックしてみて。
まずはパン粉をフライパンに入れて、から煎りします。色が変わるまで10分ぐらいから煎りしたら、お皿に移しておきます。これは仕上げに使いますよ。
フェットチーネは、少量のオリーブオイルと塩を入れたお湯でゆでておきます。
フードプロセッサーを用意し、アンチョビ、にんにく、フレッシュチリを入れてスイッチオン。細かく刻んでおきます。
次はいよいよ、今回主役の鯛の登場。1~2㎝ぐらいの角に切ったら、コロコロした食感を出すため、オリーブオイルを引いて熱したフライパンで焼きますよ。
鯛がいい感じに焼けてきたら、半月切りにしたズッキーニ、斜め切りにしたアスパラ、フードプロセッサーで細かくした調味料をイン。ゆであがったパスタを移し、バター、塩とコショウ、
白ワインを入れて全体によく絡めます。
お皿に盛り付けたら、レモンの皮を削り、から煎りしたパン粉をトッピング♪これで出来上がりです。
から煎りしたパン粉が香ばしい。辛いけれど、さわやかなところもいいですね。
クックパッドにも鯛を使ったパスタのレシピがズラリ!いくつかご紹介しましょう。
いかがですか?鯛というと和食のイメージが強いけれど、こんな風にオシャレなイタリアンにもなるんですね。おもてなしにもピッタリな鯛のパスタ。ぜひ作ってみてください。(TEXT:黒沢るか/ライツ)
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