1000年以上の歴史がある奈良県には今もなお、日本の食の原点ともいわれる「古代食」をしのばせる郷土料理が多く残っていること、みなさんご存知ですか?その中でも特に、ヘルシー志向の現代人にもおすすめしたいのが、奈良県明日香村の黒米、赤米をはじめとする「古代米」です。
古代米の一種である「黒米」は、女性に嬉しいビタミンやミネラルが豊富なんだとか!もっちり柔らかな味わいが特徴で、生産量が少ないため大変希少価値のあるお米です。そんな黒米の栽培に力を入れているのが、日本文化の発祥の地といわれる明日香村。今では奈良の代表的なグルメといっても過言ではないほど注目を集めています。もっと黒米の美味しさが知りたい!そこで奈良県明日香村のキッチンから気になる黒米レシピをピックアップしました。
これからは「鍋」が美味しい季節です。体温まりたいときにぜひ食べていただきたいのが「飛鳥鍋」。そのはじまりは諸説ありますが、古くから飛鳥地方に伝わる郷土料理です。詳しい作り方はこちら。牛乳と鶏肉の相性が抜群で、シメは”現代風”にぜひ中華麺のカルボナーラで!
明日香村のキッチンには、ヘルシーで美味しい料理がいっぱい!ぜひ、奈良県明日香村のレシピから古きよき日本の食文化にふれてみてはいかがでしょうか。