家族や親戚が一同に集うお正月は、甘いものも和っぽいものをセレクトしたくなりますよね。いま世界では和食人気にともなって、和のスイーツに注目が集まっています。そんな和スイーツについて、製菓のプロを目指す若者が集まった赤堀製菓専門学校の「好きな和菓子・和洋スイーツアンケート」結果が発表されました。
今回の調査対象は10〜20代の在学生。彼らたちの「一番好きな和菓子」とは?
1位 わらび餅
2位 団子
3位 大福
4位 どら焼き
5位 まんじゅう
1位がわらび餅とは意外ですね!わらび餅とは、ご存知の通りでんぷんと水、砂糖から作る和菓子で、一般的にきなこや黒蜜をかけながら食べるもの。あのつるっとしたのどごしはたまりませんよね。学生達にも「甘過ぎない」「ヘルシー」といった点が支持されたポイントのようですよ。
世界では、抹茶や柚子など日本独特の食材が大人気となり、日本人パティシエ達が洋菓子にそれらの和食材を取り入れた和洋スイーツが脚光を浴びています。そんな和洋スイーツの中で学生たちはどんなメニューに注目しているのでしょうか?
1位 抹茶シフォン
2位 和三盆ロール
3位 ほうじ茶パフェ
4位 お豆腐ティラミス
5位 くず餅プリン
やはり日本が誇る和食材「抹茶」の人気は圧倒的のようです。ほんのりの苦みとふわふわの生地のコラボは、スイーツが苦手な人でもおいしく味わえますよね。
また注目は4位のお豆腐ティラミス。クックパッドで大人気の豆腐スイーツがここにもランクインしましたよ。
和のスイーツは比較的低カロリーに仕上げることができるのもうれしい点。これからバレンタインなどスイーツが主役になるシーズンを迎えますが、そんなときも注目していきたいですね。
参照: 「赤堀製菓専門学校 好き好きスイーツ アンケート」
これからの製菓・カフェの業界を担う、パティシエ・カフェスタッフを育成する赤堀製菓専門学校。和菓子と洋菓子が同時に学べ、和素材・洋素材を組み合わせた、和洋スイーツも作れることが大きな特徴です。詳しくはこちら