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【麦ライスのおうちで簡単!プロのワザvol.5】SNSで発信する、超絶便利なお料理のワザが大人気の麦ライスさん。ご家庭でもすぐに使えて、Twitterでも人気を博したテクニックを紹介していきます。
卵やウィンナーを冷蔵庫に常備している方は、多いのでは。忙しい時に何かと便利で、家族も喜ぶ食材ですよね。そこで、この2つの食材で作れてどんなシーンにも使える便利なレシピを、麦ライスさんにうかがいました。
冷めても美味しいレシピ
— 麦ライス@シェフ/料理家 (@HG7654321) July 1, 2021
【ウィンナーオムレツ】
①小さじ1のサラダ油でカットしたウィンナー5〜6本を焼く
②卵2個、にんにくチューブ小さじ1/6、コンソメ顆粒小さじ1/3をよく混ぜフライパンに流す
③極弱火に落とし蓋をして10分経ったら完成☆
ほぼ放置するだけなので楽ちんです
ケチャップがおすすめ pic.twitter.com/DcleeA59K0
ウィンナーの切り方も特徴的で、見た目もかわいらしいこのオムレツ。とてもシンプルですが、人気になったこのレシピはどう開発されたのでしょうか。
麦ライスさん:「だし巻き卵のようにつきっきりにならずに分厚い卵焼きを作りたくて試したら成功したのでレシピ化しました。フォロワーの方々からは『簡単に分厚い卵焼きが出来た!』『子どもがおかわりと言ってくれた』など嬉しいお言葉をたくさん頂きましたよ」
なるほど。つきっきりにならずとも、分厚い卵焼きができるのは魅力的! 忙しい方にもうれしいポイントですね!
麦ライスさんのお宅ではどんなシーンで活用されているのでしょうか。
麦ライスさん:「卵料理なので朝ごはんにも、そしてウィンナーのボリュームがあるので晩ご飯のおかずにもOK。そしてお弁当にも良いです。ただし、にんにくが入っているので登場するのはお昼か夜が多いですね。にんにくを抜けば朝にも良いレシピですよ」
このレシピはウィンナーの切り方がコロコロして特徴的ですが、シーンによって切り方を変えることがありますか。
麦ライスさん:「料理によって切り方を変えます。今回のようなオムレツの場合は切り分けやすくするためと、どこを食べてもウィンナーに当たるようにあえて細かく切りました。ちなみに僕は皮のパリッと感が大切なのでよく見かける切り込みは滅多に入れません」
たしかに! この切り方なら、どこを食べてもしっかりウィンナーに当たるので、食べやすさだけでなく満足度も上がりそうです。そして、ほうれん草を加えても彩りよくおいしくなるのだとか。ぜひマネしてみたいですね。
趣味の食べ歩きから次第に自分で料理を始め、さらに料理熱が高じてプロの道へ。現在は都内のレストランシェフ。本業の一方で、Twitterでは料理初心者でも簡単に再現できる料理テクを紹介して大人気に。
「本業に負けないぐらい楽しんでやっています(笑)」とは本人談。
Twitter:麦ライス@簡単レシピ&料理テク(@HG7654321)
Instagram:麦ライス/簡単レシピ(@hg.7654321)
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