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少量のアレで絶品に!ウインナーは「○焼き」が正解

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クックパッドニュース編集部

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子どもも大人も大好きな朝の定番・ウインナー。実は、焼き方ひとつで、いつものウインナーが格段においしくなることを知っていますか? 今回は、「燻製屋熟成あらびきポークウインナー」を作っている丸大食品の社員さんに、1番おいしいウインナーの焼き方を教えてもらいました。

パリッとジューシーなウインナーが食べたい!

朝食をちょっと豪華に、お弁当を華やかに彩る、手軽でおいしいウインナー。食卓に高い頻度で登場するからこそこだわりたいのが、ウインナーのおいしさを最大限発揮する調理方法。でも、ボイルしたり、焼いたり、蒸したり・・・色々あるけれど結局どれが1番おいしいの?そこで今回は、丸大食品株式会社 ハムソー営業部 営業課 岩崎こころさんに、誰でも失敗知らずの、パリッとジューシーなウインナーの焼き方を教えてもらいました。

「丸大食品には代々伝わるウインナーの焼き方があるんです。ウインナーをどうやったら1番おいしい状態で食べてもらえるか・・・と焼き方を突き詰めて完成したのが“熟焼”という、独自の焼き方です。丸大食品の社員はみんなこの焼き方をしているので、ぜひみなさんにも試していただきたいです!」(岩崎さん)

「蒸し」と「焼き」のいいとこ取り!ウインナーの焼き方はコレが正解

いつものウインナーも格段においしくなるという、「熟焼」。早速やり方を教えてもらいました。

フライパンにウインナーと大さじ1杯の水を入れ、フタをしてから火をつける。(弱めの中火)
※油はひかない!

時々フライパンを揺らしながら蒸し焼きにする。(約2〜3分間)

フタを取り、フライパンに残った水分がなくなるまでウインナーをころがしながら焼く。 表面にツヤが出てきて、軽く焼き色がついたら完成!

油ではなく、少量の水を入れて蒸し焼きにする「熟焼」。実際にこの方法でウインナーを焼いてみたところ、まず見た目の美しさに感動。皮が破けずツヤツヤです。さらにかんだ瞬間、肉汁があふれ出し、まさにパリッとジューシーな仕上がりに。お肉の旨みたっぷりです!

3人の子どもがいる我が家でも試してみたところ、いつもはおかわりしない子どもたちが、「いつもと味が違う!」「パリッとおいしい!」と絶賛で、ウインナーをおかわりしていました。

今まで、切り込みを入れて、アツアツのフライパンで焼くものだと思い込んでいたウインナー。切り込み&油いらずで、少量の水を入れて焼く「熟焼」はとっても新鮮! また、切り込みを入れないことで肉汁があふれ出さず、蒸してから焼くことでフライパンも焦げ付かないので、後片付けも楽ちんでした。まさに、いいとこ取り! 熟焼を1度試したら、リピート間違いなし。

切り込み&油なし!「熟焼」でウインナーがおいしくなる秘密とは?

今までの概念が覆り、切り込みを入れずに少量の水で蒸してから焼くという「熟焼」。熟焼の3ステップをすることで、なぜパリッとジューシーで旨みたっぷりのウインナーに仕上がるのか、その秘密を丸大食品の岩崎さんにお伺いしました。

―――旨みが逃げない「熟焼」の焼き方のポイントは?

1番のポイントは、蒸してから焼くということ。“蒸し”工程では、弱めの中火でじっくり加熱することで、ウインナーの中心までしっかりと温まります。その後、“焼き”工程を入れることで、ウインナーの皮をパリッとした食感に仕上げ、お肉のジューシーさをとじ込めます。蒸しと焼き、どちらもじっくり加熱することで、ウインナーが抜群においしく仕上がります。」(岩崎さん)

―――なぜ油ではなく水を入れるのでしょうか?

「油は水より高温になるので、フライパンに油をひいてから焼くとウインナーの表面が割れてしまい、そこから旨みが逃げてしまいます。そのため、油をひかずに水を使います。また、ウインナーに切り込みを入れてしまうとそこからジューシーな旨みが流れてしまい、皮のパリッと感も弱くなってしまうので、切り込みを入れずに焼いていただきたいです。」(岩崎さん)

―――社員さんが実践している、ウインナーのおいしいアレンジ方法はありますか?

「基本的にはアレンジをせずに、熟焼をしてそのまま食べる社員が多いですが、ウインナーは幅広いメニューに合う素材でもあるため、朝食・昼食・夜食・おつまみまで、どんなシーンでも活躍してくれます。最も定番の食べ方としては、朝食に焼いたウインナーと、卵料理、パンと合わせてワンプレートにする方が多いですね。

その他にも人気があるメニューとしては、ジャーマンポテトやナポリタン、焼きそば、ポトフやミネストローネなどのスープ、ピザトーストやホットドッグなど。ウインナーを切らずに丸ごと入れると、旨みやジューシーさが逃げにくくなりますね。」(岩崎さん)

―――お弁当に入れるとき、カットしてもおいしくいただけますか?

はい。お弁当を作るときにカットして入れる人も多いと思いますが、その場合も熟焼の工程で丸ごと焼いてからカットするのがポイントです。そうすることでフライパンに旨みが逃げないので、おいしいウインナーを味わうことができますよ。ただ、熱い状態でウインナーをカットすると火傷をする可能性や肉汁が飛び出る危険もあるため、冷ましてからカットするようお願いしたいです。」(岩崎さん)

―――お弁当に入れる際のコツも早速実践してみます。ありがとうございました!

いつものウインナーがたったの3ステップで劇的においしくなる「熟焼」。忙しくても手軽に作れておいしいウインナーは、新生活で食べるシーンも増えるはず。誰でも失敗なくウインナーがパリッとジューシーに仕上がる「熟焼」を、ぜひ試してみてくださいね。

商品情報

今回ご紹介したのは、丸大食品株式会社の『燻製屋熟成あらびきポークウインナー』。名だたるコンテストで4冠※1を達成した、パリッとジューシーなポーク100%のウインナーです。あらびきにした豚肉とこだわりの香辛料をブレンド。72時間以上熟成させることでお肉の旨みが引き出され、口に入れた瞬間おいしさが広がります。プリッと柔らか食感で、ブラックペッパーの風味を生かしたホワイト仕上げも。

※1 モンドセレクション2022年金賞、DLG2020年金賞、ITI(International Taste Institute)2021年一つ星、ジャパンフードセレクション2021年10月金賞

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執筆者情報

クックパッドニュース編集部

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