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【お手本は中村アン・ローラ・綾瀬はるか】なりたい顔でアイラインを使い分けよう

今シーズンのメイクは、“目元”がポイント。なかでも注目したいのが、
・健康的でハツラツとした印象のモデルの中村アンさん
・ロマンチックでガーリーな甘いフェイスのローラさん
・ナチュラルで透明感あふれる雰囲気の綾瀬はるかさん
こちらの3人のアイメイク法です。今日は、彼女たちのアイメイクのポイントを、メイクアップアーティストの加藤聖子さんに教わります。

「目尻のライン」を変えると印象が変わる!

目尻のラインを下げれば、ふんわりとしたやさしいタレ目顔に。逆にラインを上げるとキリッとしたりりしい顔になります。ラインが長ければモードな雰囲気になるし、短ければナチュラルな目元に。ほんの数㎜の違いで、印象は180度大きく変わります。目尻のラインをちょっと変えるだけで、中村アン風にもローラ風にもなれるのです。

目尻を「上げる」と中村アン風に

中村アンさんの目元は、リキッドのアイライナーで目頭からクッキリと長めに描いて、目尻をキュッと跳ね上げるのが特徴。目を囲むようにアンダーラインも濃いめに入れると、目力のある中村アン風の目もとに!目元をキリッとさせたいので、アイライナーの色は黒がおすすめ」(加藤さん)

目尻を「長く」描くとローラ風の目元に

ローラさんの目元を真似るなら、リキッドタイプのアイライナーで、目尻を長~く描くのがポイント。跳ね上げるのではなく、自然な上向きに描くとガーリーな顔立ちになります。ローラさんは瞳の色が薄いのでダークブラウンを使っていますが、日本人の瞳は濃い色なので黒のアイライナーでもOK!

目尻を「下げる」と綾瀬はるか風の優しいまなざしに

綾瀬はるかさんの場合は、ラインは短めで、目尻を下げるのがポイント。また、リキッドではなくペンシルを使うのもナチュラルに仕上げるコツ。黒のペンシルで黒目から目尻を囲うように描いてブラシで自然にぼかすと、綾瀬はるかさんのような、やさしい目元のできあがり。

ラインの描き方をちょっと変えるだけで、まったくタイプの違う顔立ちに大変身。その日のコーディネートに合わせて、目元のインパクトを変えてみてはいかが?(メイク監修・イラスト:加藤聖子)

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