日本No.1レシピサイト「クックパッド」編集部
カラダにいいと人気のはちみつ。甘くてトロリとしたはちみつをひと口なめると、幸せな気分になれますね。でも、ジャンジャン使うものではないものだけに、最後まで使い切れずに残ってしまうという声も。今回は、そんなはちみつの利用法をご紹介したいと思います。
使いきれずに底に固まってしまったり、残ってしまうこと結構ありますよね。でも、実はこの残ったはちみつ、意外に使えるんです。2月26日放映の「あさイチ」で、そんな残ったはちみつのとっておきの活用法を特集していたので早速リポートします。
残ったはちみつの活用法として、料理研究家の松本忠子さんが紹介してくれたのは、「はちみつ豚」。作り方は簡単です。
2cm幅の豚肩ロース2、3枚とカップ3分の1のはちみつを用意します。はちみちはジッパー付きの保存袋に入れておきます。大事なポイントは、最初に小さじ1の塩をはちみつに加えてなじませておくこと。その中にお肉を入れてビニール袋の外側からよくもみ込み、冷蔵庫でひと晩以上寝かればOK!お肉は豚肉だけでなく、鶏肉にアレンジも可能。
松本さんによれば、はちみつで漬け込むことによって、はちみつが肉の繊維に入り込み、柔らかくなるだとか。
この「はちみつ豚」はそのままでなく、流水でサッと洗い、ペーパータオルでよく水を切ってから使うことが重要。それをソテーにしたり、肉じゃが、しょうが焼きなどにアレンジするのだそう。はちみつのおかげで柔らかくジューシー!下味もついているので、調理も簡単!時間のあるときに漬け込んでおけば4、5日保存できるので、毎日の食事作りにも役立ちますね。
クックパッドでもはちみつを上手に利用している方がたくさんいますよ。どんな風に活用しているか?見てみましょう。
いかがでしたか?これでもう、残ったはちみつを活用できますね。 (TEXT: 黒沢るか/ライツ)
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