最近、「ホッカイドーフ」という北海道の形をした豆腐が発売されているとの情報を入手。現代の豆腐レシピを紹介している豆腐百珍シリーズで扱わない訳にはいかない!ということで、クックパッド編集部では気になるホッカイドーフを試食してみることに。今回の豆腐百珍シリーズは番外編第2弾として「ホッカイドーフ」をご紹介します。
せっかく北海道の形をしているので、この容器を利用してホッカイドー料理(?)を作ってみることにしました!
ホッカイドーフの試食をしたときに、ほとんどの編集部メンバーが口にしたのが「その容器でゼリー作れば??」でした。確かに、北海道ゼリーを作ってみたくなるような容器なのです。ただのゼリーではなく、北海道産小豆を使ってようかんにしてみましたよ。豆腐を出した時に容器に空気穴が開いていますが、ようかんが少し固まり始めてから流し入れれば、もれ出ることはありません。
ホッカイドーフ型にご飯を詰めて、お皿に出せば北海道ライスが完成するのでは?と思い、まずはご飯を使ってみることに。でも、ただご飯を入れるだけではシンプルすぎるので、ケチャップライスにしてみました。周りにスクランブルエッグを添えれば、ホッカイドーオムライスにもなりますね。容器が浅めなので、小さなお子さんのご飯にぴったり。
容器を裏返してみると底の部分は型抜きのように使えそうな形状。この部分を使って北海道型にパンをくり抜いてみることに!サンドイッチ用のパン・ハム・チーズをそれぞれ容器の底の部分でくりぬいて重ねるだけで、こんなにかわいらしいサンドイッチが完成します。
ハムやチーズまで型抜きするのは面倒、という場合はパンを1枚だけ型抜きしたサンドイッチもいいかもしれません。実際、ハムは容器のサイズより少し小さく2枚重ねなければならなかったので、こちらもおすすめです。
そして、この時にくり抜いた北海道型のパンは、トースターでカリカリに焼いて、バターと砂糖をまぶして、ホッカイドーラスクに。
いかがでしたか?ホッカイドーフの容器を利用すれば、いろいろなホッカイドー料理を作ることができそうです。クックパッド編集部では、ホッカイドーフそのものはシンプルにいただきましたが、Twitterではちょっと変わった食べ方が流行っているようです!この発想はありませんでした…!!みなさんもホッカイドーフを店頭で見かけたらいろいろなアレンジを楽しんでみてくださいね♪