飲むだけで温まる！「ミルキー甘酒」がほっこり美味しい♪

寒い日にホットで飲むとおいしい甘酒。“飲む点滴”と言われるほど栄養価が高く、美肌効果や便秘解消効果も期待できる身体にうれしい飲み物です。でも、「甘過ぎて苦手」、「どろっとした喉ごしが飲みにくい」と思っている人も多いよう。そんなときは、牛乳と混ぜるだけで濃厚なのに飲みやすい「ミルキー甘酒」を作ってみてはいかがでしょう？

つくれぽ（みんなの作りましたフォトレポートのこと）にも、「少しキツイと思ってた甘酒の酸味が見事に消えて美味しかったです！」「ミルキーで美味しかったです(〃ω〃)ぬくぬくしましたー！」「毎日ホットで飲んでます！おいしくてカラダによさそう～★」などなど、喜びの声が寄せられています。
１）甘過ぎずあっさりとした味になる、２）牛乳でまろやかになる、３）ホットで飲むと、身体の内からあたたまるというのがこのレシピの魅力のようです！

甘酒には、米麹を発酵させてつくったものと、酒粕に砂糖を加えてつくったものの
2種類があります。米麹で作るものは、基本的に発酵の途中で甘みが生まれるため砂糖は使われておらず、アルコール成分はありません（商品によっては砂糖を入れたり、製造過程によってアルコールがわずかに生じる場合もあります）。
酒粕からつくられたものは、アルコールと砂糖が含まれています。どちらの甘酒にも栄養がありますが、違いや自分の好みを知って、上手に取り入れたいですね。

いかがでしたか？　冷え込む忙しい季節、飲みやすい「ミルキー甘酒」でほっと一息つきませんか？

食べることばかり考えている１児の母。
衣食住と多様性をテーマに、書籍編集やWebメディアでのライティング、ワークショップ講師などをしています。