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トレンドレシピ

余りがちな栗・さつまいも・柿の大量消費術

秋の味覚が旬を迎えています。特に栗、さつまいも、柿はご近所からももらうことが多い一方で、おかずにしにくいせいか、余りがちという声も聞かれます。そこで、おいしく手軽に大量消費するレシピを集めてみました!

栗・さつまいも・柿の検索ワードが急上昇!

9月に入ってから、検索ワードに「栗」「さつまいも」「柿」という言葉が目立ってきました。10月9日の急上昇ワードランキングでは、上位20位のうちなんとそれら3つの食材にかかわる言葉が16個も占めているという、驚くべき状況です。「みんなそれだけ旬の味が食べたいってことね」と納得していると、周囲の人たちから出てきたのはちょっと違う意見でした。

「栗をいつも近所からもらうけど、どう消費していいかわからない」(神奈川県・37歳主婦)

「さつまいも掘りで大量にゲットしたはいいけど、ふかし芋、スイートポテトでせいぜい2本使っただけ。これどうしよう?」(東京都・40歳会社員)

「毎年実家から柿が送られてくるけど、いつもダメにしてからそっと捨てます……」(神奈川県・29歳会社員)

結構困っている人が多い様子です。でも、せっかく手に入った旬の味。どうせなら、おいしく最後まで食べたいですよね。 また、栗なら栗ご飯、さつまいもならスイートポテトと、マンネリになりがちなのも飽きる原因となる様子。そこで、今回は定番以外のレシピに注目してみました。

下処理少なめ! 栗のカンタン消費レシピ

栗の調理で何しろ面倒なのが下処理です。一晩漬けたり、鬼皮と渋皮をそれぞれ別にむいたりと、それだけで投げ出したくなる作業が続きます。そんな作業をいちいちしていたら大量消費などなかなかできないので、下処理が少なめのレシピを探してみました。

↓大量消費で一番手軽なのはペーストにしてしまうことです。皮はむかず、ゆでた栗をくりぬくだけ。牛乳で煮た後、生クリームや砂糖を加えると完成です。そのままパンに塗ってもよし、絞ってモンブラン風にするもよし、パイの中身にしてもよしと、いろいろ活用できます。


↓栗はなんといっても渋皮の処理が面倒!なので、鬼皮だけをむいて仕上げる渋皮煮はいかがでしょうか。このレシピならいっきに1kgは処理できて、日持ちする点が助かります。栗をお湯につけて鬼皮を柔らかくしてからむくので簡単にきれいにできるようですよ。


さつまいもを1本以上使ったおかず

さつまいもはとにかく1本でも量が多いのが、余りがちの原因の一つといえるでしょう。そこで、1回に1本以上使えるレシピを集めてみました。

↓まずは手軽なおやつ、ほし芋から。


↓大量に作って常備菜になる甘煮も、ぜひ覚えておきたいレシピです。


↓おかずで頻繁に登場させると、あっという間に消費できます。


「むくだけの柿」から卒業。おかずになる柿レシピ

柿というと、ついむいただけのデザートにしがちですが、意外におかずとしてもおいしいんです!

↓料亭のような上品な味で、家族にほめられるおかずです。ゆでた小松菜とあえるだけで簡単です。


↓柿にホワイトソースとチーズをかけるだけ「実は柿」と種明かししたら、びっくりされること間違いなしです。

おいしく食べるための保存のコツ

最後にそれぞれ保存するときのコツをご紹介します。

↓栗は湿気に弱いため、新聞紙に包んで冷蔵保存しましょう。


↓さつまいもは冷蔵庫はNG。新聞紙に包んで段ボールもしくは発泡スチロールへ。1室温10℃以上のところで保存すれば1~2カ月OK!


↓柿も常温保存を。ヘタの部分に濡らしたキッチンペーパーをぴったりあてて、ヘタを下においておきましょう。


特に、栗やさつまいもはしばらくおいたほうが甘くなるので、上手に保存して、ダメにすることなくおいしく食べたいですね。今年はこれで秋の味覚をがっちり堪能しましょう!(TEXT:松崎祐子)

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