究極のダイエット＆美肌食材「○○○○○」はこんなに進化していた！

2015年07月23日更新

#ダイエット

今、世界で最も注目されている食材のひとつ「○○○○○」とは、昔から「おなかの砂おろし」と呼ばれるくらいのデトックス力でしかもローカロリー。実は美肌効果もばっちり…その食材とはズバリ「こんにゃく」のこと！今日はこんにゃくパワーの活用術をフルコースでご紹介いたします。

こんにゃくの特徴、ここがスゴイ！

超ローカロリー

100g（約1/2枚）でたった5kcal

カルシウムの吸収率が高い

100g中　精粉こんにゃく43mg 生芋こんにゃく68mg しらたき75mg
こんにゃくに含まれるカルシウムは胃酸で溶けやすいので、体への吸収利用率が高いのです。

食物繊維が多い

便秘を改善・予防して腸内環境を整えます。

セラミドが豊富

化粧品に配合されているセラミドは皮膚の水分を保つ作用があります。メラニン合成を抑制作用があるので美白効果も期待出来る成分です。なんとこのセラミド、食べ物の中では「生芋こんにゃく」に最も含まれているんですよ。

市販のこんにゃくも進化しています

スーパーマーケットや通販等で手に入るこんにゃくも進化していて、いろいろな料理にアレンジ可能。もはや、こんにゃくは主食にもメイン料理にもなる食材といえますね。

・別袋にたれもついていて串にささって温めるだけで出来る「田楽」
・刺身こんにゃくは「たれ」のバリエーションが豊富
・焼くだけこんにゃくステーキ
・粒こんにゃくはごはんに混ぜたり、ハンバーグや餃子の具にも使えます
・稲庭うどん風や冷やし中華風まで

例えば通常の麺類とカロリーを比較すると、

こんにゃく麺（170g）＝16kcal
ゆでうどん（170g）＝180kcal

ローカロリーの「もやし」や「えのきだけ」を加えると、さらに食べごたえがアップしますよ。

こんにゃくをフルコースでご紹介します。

前菜は刺身こんにゃくレバ刺し風で

レバ刺しこんにゃくの作り方 by ぜいたく庵

こんにゃく粉（出来ればスーパーマンナン）、酸化鉄、イカ墨パウダー　、お湯（40℃位）、水酸化カルシウム（出来れば貝殻焼成カルシウム）、水

ワインにも日本酒にも。最高のマリアージュ

こんにゃく＆たらこ　de パパッと前菜 by あいちび

こんにゃく、たらこ、バター、しょうゆ、レモン汁、ブロッコリーの新芽

メインにいきます！どう見ても和牛霜降り

主食のパエリアもカロリーオフ

簡単！梅昆布茶フライパンパエリア by cooking＠☆

バター（無ければおいしいマーガリン）、にんにく、にんじん、白つぶこんにゃく（無ければ白こんにゃく）、お米、梅昆布茶、梅、お湯、塩、絹さや、大葉

いよいよデザート部門へ。癒されます、この組み合わせ！

混ぜるだけ♡食感楽しい♡黒豆こんにゃく♡ by mmameco

黒豆の甘煮(手作りでも市販でも)、板こんにゃく、※黒豆の煮汁(あれば)

クックパッドで「こんにゃくレシピ」を探してみると、目からウロコがおちるアイデア満載で、とても楽しいですよ！毎日のダイエットは楽しむことが大切！ぜひ、こんにゃくのステキなレシピを発見して、楽しくダイエットに取り入れてみてくださいね♪

著者

クックパッドダイエットラボ　管理栄養士：水谷俊江

クックパットダイエットでダイエット「正しく食べてやせる」ダイエット指導を行う管理栄養士の資格を持つトレーナー。美容クリニックや企業で４,000人のダイエットを支援。

監修：クックパッドダイエット

「正しく食べてやせる」をテーマにした、管理栄養士の個別指導によるダイエットプログラムです。全室個室のカウンセリングルーム「クックパッドダイエットラボ」各店舗（銀座、六本木、代々木）では、管理栄養士による個別カウンセリングを実施しています。
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