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モッチリした食感が大人気の「ポンデケージョ」は、ブラジルの国民食とも言えるパンです。
独特のもちもち感の秘密は、タピオカ粉。
またポルトガル語で「チーズのパン」(Pao:パン、Queijo:チーズ)を意味するように、本場のポンデケージョにはチーズがたっぷり入っています。
焼きたては最高においしいのですが、さすがにタピオカ粉は家にない…という人のために、
クックパッド編集部では片栗粉を使ったポンデケージョを発見しました。
発酵しないパンなので、思い立った時にすぐに作ることができますよ。
作り方は、とても簡単。ボウルに溶かしたマーガリンなどの材料を入れて、片栗粉を混ぜるだけ。 溶けるチーズを最後に入れて丸めて焼けば、完成します。 片栗粉とベーキングパウダーは、ビニール袋を使って粉をふるいます。 粉が飛び散ることもないので、後片付けもラクラクです。
生地をくるくると丸める作業は、小さな子供でもOK! 親子で一緒にポンデケージョを作るのも、楽しそうですね。
つくれぽを見ると、なんと「たこ焼き機」でポンデケージョを作る人も登場しています。 たしかにこれなら同じ大きさのポンデケージョを、大量生産できます。 “ポンデケージョパーティー”も、イケます♪
いかがですか。 片手でつまめる大きさは、一度食べたらやめられないとまらない! 焼きたてアツアツを、召し上がれ〜♪ (TEXT:富田チヤコ)
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