3月28日放映の「moco’sキッチン」のテーマは、初心者にはハードルが高そうに見える炊き込みごはん。今回は旬のタケノコを使用。超簡単なのに、まるで料亭で出てくるような上品な味わいの炊き込みごはんの作り方を教えてくれましたよ。早速、リポートしましょう。
まずは炊飯鍋を用意し、研いだお米を入れます。そこに少し厚みを残して切ったゆでタケノコ、短冊切りにした油揚げ、鶏のひき肉を加え、水を入れます。調味料はナント!酒、みりん、薄口しょうゆの3つだけ。フタをして強火にかけ、沸騰したら弱火にして15分炊き、火を止めた後10分間蒸らすだけ。仕上げに木の芽をのせたらOK!これまでにない超簡単レシピ。これなら初心者の人でも、料亭で食べるような上品な味わいの炊き込みごはんが作れますね。
ところで今回のテーマであるタケノコ。元々煮てあるタケノコを使えば、下準備は不要ですが、旬を迎えるこの時期は、皮がついたままのタケノコがあちこちで売られていますよね。皮がついたままで売られているタケノコは鮮度が高く、この時期にしか食べられないとっておきの味わい。せっかくなので皮付きのタケノコが手に入った場合に役立つ情報もお伝えしますね。
いかがでしたか?旬のタケノコは、春の息吹がいっぱい詰まった食材。食べることで春のパワーをチャージできますね。早速、今晩のごはんやおかずにしては? (TEXT: 黒沢るか/ライツ)