里いもフェスティバル「芋煮会」で全国的に有名となった山形名物といえば「芋煮」ですよね!ボリューム感たっぷりのあったか汁は今の時期にぴったり。実はこの芋煮、地域によって具材と味付けが違うってご存知でしたか?気になる違いを早速ご紹介します!
庄内では養豚が盛んなため豚肉を使用し、村山風は牛肉を使います。そのほかに、庄内風には厚揚げを入れるのが特徴。同じ山形県の中でも違いがあって面白いですよね。
「芋煮」のほかにも山形にはおすすめのレシピがたくさんあります。編集部が注目したのは、山形県で古くから親しまれている漬物「ぺそら漬け」。大石田町横山が発祥の地といわれ、町内では「ぺそら漬け」の出来栄えを競うコンテストが開催されるほどの人気です!
唐辛子をさらにプラスすれば激辛に、にんにくを足せばスタミナ満点の「ぺそら漬け」が出来ますよ。細かく刻んで、じゃがいもやにんじんと混ぜればサラダにも!
「山形県キッチン」には、山形のおすすめの食材を使った郷土の味が多数掲載されています。ぜひ、チェックしてみてください!