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今注目のおにぎりといえば、お好みのオイルを混ぜて作る「オイルおにぎり」。クックパッド編集部では、先日、家庭に常備されていることが多い5つの油を使って作ったオイルおにぎりを、食べ比べてみました。
ココナッツオイルブームを筆頭に、ここ最近様々なオイルに注目が集まっています。中でも、健康にいいと言われるオイルは店頭で品薄状態になることも。今回はそんな話題のオイルを使って、クックパッド編集部がオイルおにぎりを作ってみましたよ!
なんとも色鮮やかな4つのオイル。今回編集部が選んだラインナップは… 左から順に 1.グレープシードオイル 2.アボカドオイル 3.えごま油 4.アマニ油
普段の料理ではなかなか登場しないオイルばかりですよね!味わったことがない方も多いのではないですか?
用意したオイル小さじ1程度を少し固めに炊いたご飯に混ぜて、ラップに包んで握るだけ。オイルの風味を感じたいのでとくにトッピングはせずに、塩味でいただきます。
クックパッド編集部メンバー5人で食べ比べた感想をリポート!
なんとも鮮やかな緑色が目に留まるこちらは、グレープシードオイル。文字通り、ぶどうの種から搾取される油です。香りはほとんどなく、サラサラとしています。オイルおにぎりとして味わってみると、味の主張は特にありませんでしたが、なんだかご飯がキュッとしまったような、もっちりしたような…そんな舌触りの変化を感じましたよ!
女性をはじめとする多くの人に人気のアボカド。そんなアボカドを搾ったオイルを発見し、使用してみました。ビタミンEを豊富に含んでいるのが特徴。色も、かなり深みのある緑色をしています。アボカドオイルから感じるアボカドの香り、風味は人によって違い、独特の青臭さを感じるという声も。オイルおにぎりよりも、サラダなどで使用する方がより、おいしくいただけるかもしれません!
シソ科の植物である、えごまの種から搾った油です。ほのかにシソの香りを感じますが、オイルおにぎりにしてみると「おいしい!」と大好評。シソの風味があるからか、具材がなくても満足できる味わいです。ほかのおにぎりと比べて塩気を強く感じる、といった感想もありました。
最後はアマニ油。コレステロールを含まないアマニ油は、ヘルシーなオイルとして人気。α-リノレン酸という、必須脂肪酸の1つが多く含まれています。香りは強くありませんが、そのまま摂るとやや苦味を感じました。オイルおにぎりとして食べてみると、苦味は気になりませんが、味に特徴がないので、お好みの具材を混ぜたほうがおいしいかもしれません!
オイルによって風味が異なるのはもちろん、色や食感、効果効能も違います。味の好みや期待する効果に合わせて、自分に合ったオイルをチョイスしましょう。おにぎりに加える具も、オイルによって相性があるので、お気に入りの組合せを探してみるのといいですね。みなさんもぜひ、様々な油で作ったオイルおにぎりを、食べ比べてみてくださいね♪
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