9月21日放映の「秘密のケンミンショー」(日本テレビ系)で紹介されたのは、長野ケンミン熱愛のワイルドグルメ!さっそくチェックしてみて。
これまでも「塩イカ」「ビタミンちくわ」「サバ缶」、羊の肉を使った不思議な麺グルメ「伊那ローメン」などを熱愛していることが紹介された長野ケンミン。
今回フィーチャーされたのは、信州が誇るワイルドグルメ「山賊焼」です。松本市内の100店舗以上のお店で提供されているほか、学校給食でも人気ナンバーワンメニューなのだそう。
「山賊焼」は山賊という名前がついているだけに、大きな唐揚げのような野性味あふれるルックス!どのお店でも1人前300gオーバーの鶏肉を使うのがスタンダードだというからビックリですね。
作り方をザッと説明すると…
鶏もも肉は包丁で観音開きにし、醤油、日本酒、すりおろしにんにく、にんにくの2倍あるしょうがを入れたタレに漬け込み、片栗粉をまぶして一晩寝かせます。
竜田揚げや普通の唐揚げの場合は、タレにつけても30分程度ですが、山賊焼は1時間以上漬けて一晩じっくり寝かせるのが特徴。また、揚げる前に再度片栗粉をつけてカラリと仕上げるのが、美味しさのポイント。
さっそく作ってみたくなった人は、これからご紹介するレシピを要チェックですよ!
いかがですか?山賊焼は、長野の松本市でよく食べられているグルメですが、発祥は隣の塩尻市という説も。ちなみに塩尻市の山賊焼は、しょうがではなく「にんにく」タップリなのが特徴なのだとか。
おかずにも酒のつまみにもなる山賊焼、さっそく作ってみてください。(TEXT:森智子)