映画『アナと雪の女王』のヒットにより、今年のクリスマスに注目が集まっている「雪の結晶」。先日、クックパッドニュースでも雪の結晶をモチーフにしたレシピをご紹介しました。みなさん、スライスチーズや大根など、さまざまな食材で雪の結晶を表現していますが、その中でもクックパッド編集部が気になった食材は「春巻きの皮」！
春巻きを作ったときに微妙な枚数が残ってしまうことの多い春巻きの皮。この余りを利用できるなんてうれしいですね！この雪の結晶オーナメントをクリスマスツリーに飾ってみたい！と思い、クックパッド編集部は「春巻きの皮で雪の結晶モチーフを作ってみる」ことにしましたよ。
用意するのは、春巻きの皮とハサミ。あとは後ほど焼くためのトースターさえあればあっという間に完成するそう。果たして編集部はうまく作れるのでしょうか？
まずは、折り紙のように折っていきます。
ハサミを使って、切り込みを入れます。重なりがずれないように、押さえながら切っていきます。
こんな感じに切り抜きました。
春巻きの皮が破れないように、慎重に開いていきます。
開き切ったら、雪の結晶の完成です！
少し切り込みの角度や形を変えるだけで、いろいろな形の雪の結晶モチーフができました。
春巻きの皮ができるのなら、餃子の皮やワンタンでもできるのでは？と挑戦してみることに。レシピにはうまくいかなかったと書かれていましたが、実際どうなるのでしょうか？
春巻きの皮よりも少し厚く、弾力のあるワンタンの皮。サイズは春巻きの皮の4分の1程度！やはり小さすぎて、中心部分などは切りにくかったです。でも、なんとか雪の結晶に近いものが完成しました。
丸型の餃子の皮でも挑戦。ワンタンの皮よりも分厚く、折り畳んでいくとボリュームがどんどん出てきて、切るのがとても難しかったです。どうにか雪の結晶に近づけましたね。
トースターに入れて焼き色がつくまで焼きます。あっという間に色がつくので、目を離さずに。
ヒモを通せば、オーナメントに。パリパリの状態の皮はとても繊細なので、壊れないように慎重にヒモを通した方がよさそうです。
クックパッド社内に飾られているクリスマスツリー。春巻きの皮で作った雪の結晶オーナメントを吊るしてみましたよ。違和感なく、よりクリスマスらしい雰囲気になりました。
クリスマスツリーがない！という場合は、テーブルや飾り棚などに置くだけでもオシャレな印象になりますよ。
春巻きの皮が賞味期限内で食べられる場合は、切り取って残った部分を捨ててしまうのはもったいないですよね。編集部は残った皮を適当なサイズに切り、バター・砂糖・シナモンでソテーしてみました。おやつにぴったりなパリパリ食感の春巻きの皮スイーツが完成！残った部分も有効活用できるのがいいですね。
見た目はもちろん、作る過程も楽しい雪の結晶モチーフ作り。冷蔵庫に余っている春巻きの皮がないか探して、年末の冷蔵庫整理がてら作ってみるのもいいかもしれませんね♪
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