【結局どれがいいの!?】キャッシュレス決済の種類と上手な利用方法

【結局どれがいいの!?】キャッシュレス決済の種類と上手な利用方法

節約アドバイザー・ファイナンシャルプランナーの丸山晴美さんの「食費節約レッスン」で、貯め上手・遣い上手になりましょう。今回は、新型コロナウイルスの影響もあり、ぐっと使う機会の増えた「キャッシュレス決済」について上手な使い方を伺いました。

この6月末にキャッシュレス決済還元事業が終わりましたが、新型コロナウイルスの影響もありキャッシュレス決済を選択する人が増えてきました。今年の9月からはマイナポイント事業がスタートすることで、キャッシュレス決済が生活により浸透していくでしょう。

そもそもキャッシュレス決済とは?

クレジットカード、デビットカード、電子マネー、QRコード決済(スマホ決済)など現金以外の支払い方法で支払うことをいいます。キャッシュレス決済のメリットは、現金を多く持ち歩く必要がなくなることです。現金を持ち歩かなくなることで、犯罪リスクを軽減させることにもつながります。また、カードひとつで買い物が終わるので、現金の出し入れをする必要がなくなり、会計が楽になります。また、ショッピング保険が付いたクレジットカードなどで購入後に盗難や破損が合った場合は、条件付きではありますが、補償の対象となります。

キャッシュレス決済の種類と特徴

クレジットカード

クレジットカードとは、Visa、JCB、Masterなどのブランドがあり、カードを利用して買い物をすると、後日まとめて請求され指定の銀行口座から引き落とされる後払い方式。公共料金の支払いやネットでの買い物にも便利です。クレジットカードは、利用者の信用に基づいて発行されるので、事前に審査が必要です。

デビットカード

デビットカードとは、VisaやJCBブランドがついたものは、それぞれのブランドを取り扱うお店でクレジットカードと同じように支払いができます。クレジットカードと異なるところは、デビットカードは一括払いのみで、利用後は即時に銀行口座から引き落とされます。デビットカードには審査がなく、誰でも作れるのが特徴です。

電子マネー

電子マネーは、交通系のSuica、PASMO、ICOCAや、流通系のnanaco、WAON、楽天Edyなどがあります。カード式と携帯やスマホの端末に内臓されているおサイフケータイがあります。基本的な使い方は、電子マネーに現金もしくはクレジットカードなどでお金をチャージをします。(一部後払い方式のものもあります)利用するときはレジでカードや携帯端末をかざします。利用金額に応じてポイントが貯まるものもあります。

QRコード

○○Payは、スマホ決済やQRコード決済とも言われます。スマートフォンにアプリをダウンロードして利用します。あらかじめ銀行口座やコンビニでジャージするか、クレジットカードなどに紐づけて利用するのが一般的です。支払い方は「表示されるバーコードをお店が読み取る」「消費者がお店側が表示するQRコードを読み取る」「消費者が金額を入力する」方法があります。

クレジットカード会社のプリペイドカード

VisaやJCB、Masterカードといったクレジットカード会社が発行するプリペイドカードです。あらかじめカードにお金をチャージしてから使います。Visaプリペイドであれば、Visaカードが利用できるお店でクレジットカードと同じように使えますが、一括払いのみです。クレジットカードのような審査はありません。「Kyash」(Visa)や「LINE Payカード」(JCB)、「au Payプリペイドカード」(Master)などがあります。チャージをクレジットカードにすると、クレジットカードとプリペイドカード決済の両方にポイントを付けることもできます。(チャージをするクレジットカードによっては、ポイントが加算されないこともあるので、事前に確認をしましょう)

キャッシュレス決済の上手な利用方法

(1)使いすぎが怖い方は「チャージ式」を使う

キャッシュレス決済はそれぞれに特徴があります。クレジットカード払いのように後からまとめて請求がきてその金額に慌ててしまうのであれば、銀行口座から即時引き落としがされるデビットカードや、あらかじめお金をチャージして利用する電子マネー、クレジットカード会社のプリペイドカードがおすすめです。これなら、支出のコントロールがしやすくなります。

上手な使い方の例としては、チャージ式のキャッシュレス決済に1週間の生活費の予算分だけをチャージしてその中でやりくりをする方法です。

クレジットカードを利用する場合は、使った分の現金をそのまま引き落とし口座に入金したり、月に使える額を決めておき上限を超えないようにやりくりをしましょう。ネットやアプリで利用状況をこまめに確認できるようにすると管理がしやすくなります。

(2)アプリの売上をうまく利用してお得に買い物をする

以前はフリマアプリでの売上は、フリマアプリ内での利用や銀行振り込みが主流でした。今ではそれぞれ連携しているキャッシュレス決済を通じてコンビニやドラッグストアなど加盟店で利用することができます。

他にも特定のお店で、特定のキャッシュレス決済をすることで割引が受けられたり、利用分のポイント還元率が高くなったり、お店のポイント付与率が高くなるなど使い方次第でお得になります。このようは情報は、テレビCMで知ることができたり、各社HPでも確認することができます。



とは言え、あれもこれもとキャッシュレス決済を増やすことは管理がしにくくなり、使途不明金の原因にもなりかねません。キャッシュレス決済の数を絞るとともに、家計簿アプリとキャッシュレス決済を連携させて使ったお金がわかるような仕組みを作りましょう。

キャッシュレス決済を賢く使いこなすことで、現金払いよりもお得にお買い物ができるでしょう。

※ メイン写真は記事の内容をイメージして選定させていただきました


丸山晴美さん

85f546e6f116a4af1be6658103cac5de 旅行会社、コンビニ店長などを経て2001年節約アドバイザーとして独立。節約アドバイザー、ファイナンシャルプランナー、消費生活アドバイザー。食費はもちろん生活全般の節約術・ライフプランを見据えたお金の管理運用のアドバイスなど様々なメディアで活動中。
公式ホームページ「らくらく節約生活」はこちら>>

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