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コラム

子どもの味覚が育っちゃう!おいしくてヘルシー、しかもお手軽なお魚のおやつを発見

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子どもを持ったことで、初めて“おやつの選び方”を意識したという親御さんは多いのではないでしょうか。子どもが好きなものをただ与えるだけでは何だか罪悪感を感じてしまう、健康的で安心して食べさせられるもの。そして、欲を言えばできるだけ手間をかけず簡単に食べさせられるものを選びたいですよね。
まさに今、おやつ問題に直面している!という親御さんにおすすめしたいのが、『はらぺこイワシ。』。
そして9月、食育にも使える絵本『どうもイワシです』がセットになったものが発売されます。今回は、このセットを発売する下園薩男商店の下園正博社長にこのセットについてのお話を聞きました。

賞味期限もながく持ち歩きも簡単な安心して食べさせられるお魚のおやつは親御さんの強力な味方!

「おやつにイワシ?」と驚かれるかもしれませんが、この『はらぺこイワシ。』は、おやつに選びたいポイントをすべてクリア!しかも、セットになっている絵本を読めば、お子さんも魚への興味・関心が芽生えて、すすんで丸干しイワシを食べてくれること間違いなし!そんなうれしいセットなんです。

――『はらぺこイワシ。』を、お子さんのおやつとして発売することになったきっかけを教えてください。

私が子どもの頃は、学校の給食室で焼いた丸干しイワシが給食に出ました。けれど、今は焼き魚が給食に出ることがほとんどないそうです。その話を聞き、地元の子どもたちが丸干しイワシ知らずに育っていくのか……という気持ちになりました。イワシの丸干しは高齢者が好んで食べるイメージがあると思うのですが、今の若者たちが年齢を重ねた後に丸干しイワシを食べるようになるかと言うと、きっと食べないですよね。やはり、小さいうちから丸干しイワシを食べて、慣れ親しんでもらうことが大切だと考え、8年ほど前から地元のこども園で丸干しイワシを食べてもらうようになったことがきっかけです。

――子ども園のお子さんたちの反応はどうでしたか?

すごく評判が良かったです。苦くて食べられない子が多いかな?と思っていましたが、実際は喜んで食べてくれる子がほとんどで、おかわりをしている子もたくさんいました。保護者の方からも、「家では食べたことがないのに、うちの子がこんなに魚を食べるなんて」という声がたくさんあったようです。その反応を見て子ども向けの商品化を考え、イラストを使ったパッケージを作り、子どものおやつとして認知していだくようになりました。

――お子さんたちがおかわりするほど食べてくれる『はらぺこイワシ。』に使われているイワシはどのようなイワシなのでしょうか。

『はらぺこイワシ。』で使っているのは、朝方4時から6時に獲れたウルメイワシ。この時間のイワシは、お腹の中が空っぽ。まさに“はらぺこ”の状態で苦味が少ないんです。漁師さんたちが、丸干しイワシ専用に漁をしてきてくれています。朝以外に獲れたイワシと比べると、値段が5~10倍違うと言われています。

――苦味がないイワシは、噛めば噛むほど旨味を感じられる最高のおやつですね!

『はらぺこイワシ。』は、食塩だけで味付けをして3日間干します。2歳頃から食べていただけるのですが、おしゃぶりのようにイワシを噛むことで旨味を感じられることはもちろん、アゴも鍛えられるので、昔は歯固めとして丸干しを食べていたと聞いています。『はらぺこイワシ。』は、焼いてあるのですぐに食べられるため、袋をあけたらそのままお子さんに食べさせることがきます。適度な歯ごたえがあり、しっかり旨味を噛みしめて時間がかかるので、その点でも親御さんから喜ばれるだけでなく、おかわりの催促も少なくて楽だと思います(笑)。

※小さいお子様の場合は十分注意し、様子を見ながらお召し上がりください。

幼児期の子どもを健康に魚好きにする商品!

――下園さんが小さい頃は、給食に丸干しイワシが出ていたということですが、“食育”という観点から、小さな頃から丸干しイワシを食べるメリットは何でしょうか。

仕事柄、料理研究家の方々とお話する機会が多いのですが、みなさん口を揃えておっしゃるのは、小さい頃に苦味や渋みを覚えることで、大人になってから味覚の幅が広がったように感じるということ。阿久根は、人口1.9万人の町ですが、料理人が非常に多いです。本場フランスでミシュラン星付きの店を構えている阿久根出身のシェフがいたりします。小さい頃から、丸干しイワシのようなものを食べて育ってきたからだとおっしゃるシェフの方もいらっしゃいますね。

――小さな頃から食べているものが、大人になってからの味覚にも影響すると考えると、やはり子どものおやつ選びは大切ですね。

子どもの頃から食べているものは、その子の人生に大きな影響を与えます。例えば、おやつとして丸干しイワシを食べていれば、お魚を食べるという習慣ができます。骨がのどに引っかかって魚嫌いになったりする子もいると思うので、最初に食べる魚ってけっこう大事だと思います。

――苦味が少ないとは言っても、多少の苦味があると思います。最初はこんな風に食べると良いよという食べ方があれば教えて下さい。

頭から食べるとどうしても多少の苦味があるので、初めて食べるときには尻尾のほうから食べると良いと思います。最初は頭の部分を取ってあげても良いです。そうすることで、苦味はさらに和らぐので試してみてください。

食べて食育!読んで食育!下園薩男商店の『はらぺこイワシ。』おりょうりえほん『どうもイワシです』でお魚大好きに!

――『はらぺこイワシ。』と、おりょうりえほん『どうもイワシです』のセットが発売になるそうですね。このセットを制作することになったきっかけはなんだったのでしょうか。

クックパットさんが、「おりょうりえほん」を出していると聞いて、直観的に「はらぺこイワシ。」と絵本はすごく相性が良いと思ったんです。『はらぺこイワシ。』を通じて、丸干しイワシの良さを伝えようと思っても、商品だけでは伝えきれないものがあると常々感じていました。絵本があることで、商品とは全く違う切り口で丸干しイワシに興味を持ってもらえるのではないか、子どもたちにイワシのことを知ってもらえるのではないかと思い制作することになりました。

――絵本を作る中で、下園さんが特にこだわった部分はどこですか?

親御さんのご理解を深めつつ、子どもたちが読みやすいように、イラストのタッチは親しみやすいものを選びながらも、イワシの特徴や産地の説明はしっかり伝わるように、細部までこだわりを詰め込んでいます。最後のぺージには、私が書いたテキストを入れていただいているのですが、かなり力を入れて書いたので、ぜひ読んでいただきたいです。

――このセットは、どんな人たちに届いてほしいと考えて制作されましたか?

魚に関する本はたくさんあるかもしれませんが、イワシに特化した絵本はめずらしいと思います。『どうもイワシです』を、お父さん、お母さんと読みながら、お子さんがイワシに関心を持つ。そして、『はらぺこイワシ。』を食べながら、家族でイワシについて話をする。その光景を想像しながら制作をしました。子どもとイワシの話をするなんて、もしかしたらこの絵本がなければ一生ないことだったかもしれないけど、このセットを発売することで、親子で丸干しイワシに興味を持っていただけるきっかけになったら、そんなうれしいことはないです。

いろいろな“おやつの選び方”があると思いますが、今回下園さんに伺った丸干しイワシに関するお話は、どれも子どものために与えたいと感じることばかりでした。ただ、おやつとして食べるだけではなく、食べているイワシがどこからきて、どのようにおやつになったかを、絵本を通じて知ることで、味覚だけではく、お子さんの好奇心も大きく成長するのではないでしょうか。大人でも、魚を食べる機会が減っていると感じる現代で、袋を開けるだけでそのまま食べられる健康的で、安心、安全な『はらぺこイワシ。』、ぜひ一度、親子で試してみてください。

商品情報

今回ご紹介したのは、朝獲れイワシを丸干しにした「はらぺこイワシ。」とそのイワシを知ってもらえる絵本「どうもイワシです」のセットです。 おりょうりえほんはクックパッドが提供する、食べることや食材、子どもができる料理など、食育に特化した絵本です。

魚離れが進む昨今、子どものころからおやつとして食べることで魚を食べるという習慣ができます。 絵本を読みながらイワシについて知ることができ、魚への興味、食への興味のきっかけになる絵本になっています。

▼商品はこちらからご購入いただけます。
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