【キッチンアイテムお試しレポートVol.30】クックパッドニュースライターが、便利なキッチングッズをお試し!実際に使って便利なものだけをレポートします。今回は直火・オーブンOK、1人前の朝食が作りやすい「ニトリのグリルパン」 をご紹介します。
今回は、「スキレットのように使える、ニトリのグリルパン」をご紹介します!
我が家は家族の朝食の時間がバラバラで、おかずを一人前ずつ作って出しています。 しかしフライパンが大きなサイズしかなく、少しのおかずを作るのに使いづらさを感じていました。
一人前ずつ調理できるミニサイズのフライパンがあれば、調理がやりやすいうえに、お皿がわりにそのまま食卓に出せて便利なのかなあ……と、ちょうどいいフライパン探しの旅がスタートしました。
そんなある日、SNSで「キャンプの朝ごはんにぴったり」と紹介されていた、ニトリのグリルパンと出会ったのです。
さっそく最寄りのニトリで探してお迎えしたグリルパンは、ハンドルが短く、いわゆる「スキレット」のような形をしていました。
スキレットというと鉄製で、小さいサイズのものでもずっしりと思いイメージがあるのですが、こちらのグリルパンはステンレスとアルミニウムでできており、重さが約260gと大変軽く、扱いやすいです。
表面は凹凸があり、食材がこびりつきにくくなっています。
直径は約16cmで、卵と比較するとこれくらいのサイズです。
熱源はガス・IHのほか、オーブンや魚焼きグリルも使えるそうで、鉄製のスキレットと同様に使えそうですね。
さっそく朝ごはんの定番「目玉焼き」と「ウインナー」を焼いてみました。
ひとり分にちょうどいい量が、こびりつかずにサッと焼けました! アルミ製のためか熱の回りが早く、手早く準備ができたように思います。
お皿に移さず、グリルパンのまま食卓に出したところ、家族からも好評でした。 洗い物も少なくなり、料理の見栄えもよくなるので、キャンプの朝ごはんに重宝されているのがわかる気がします。
そして、このフライパンとぜひ一緒に使っていただきたいのが、ニトリで入手できる「スキレットグリルパン用の蓋」です。
グリルパンと一緒に使うことで、食材を蒸し焼きにできます。 ウインナーを少しの水で蒸し茹でにする、目玉焼きを余熱調理で好みのかたさに調整するなどの作業が、格段にやりやすくなりました。
これからグリルパンを購入検討される方は、ぜひセットでの購入をおすすめしたいです!
調理中はハンドルが熱くなるので、やけどに注意が必要です。持ち上げる際は鍋つかみなどが必要となります。 私は雑貨店で入手した、スキレットのハンドルカバーを使っています。
機能・サイズ面では、当初の希望がまるまる叶いましたので、今回もよいお買い物をしたなと大満足です!
私はこの商品が気に入りすぎて、サイズ違いの20cmも追加で購入しました。 こちらは休日、みんながそろって朝食をとる時や、夕食づくりのサブフライパンとして活躍してくれています。
直火、オーブン、魚焼きグリルと幅広く使えるミニフライパンをお探しの方は「ニトリのグリルパン」をぜひお試しくださいね。
料理ライター兼会社員。2007年、ひとり暮らしスタートをきっかけにお弁当を作りはじめ、お弁当ブログを立ち上げる。これがきっかけとなり、料理・外食コラムやレシピ提案、料理写真撮影を手掛けるライターとして活動を開始。「手をかけすぎず、ちょうどよくおいしい」が料理のモットー。プライベートでは1児と1猫の母です。
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