キッチングッズマニアな料理ライター
【キッチンアイテムお試しレポートVol.36】クックパッドニュースライターが、便利なキッチングッズをお試し!実際に使って便利なものだけをレポートします。今回はニトリで買って大正解!キャベツの千切りが量産できる「ののじ キャベツピーラー キャベピィMAX」をご紹介します。
今回は、「キャベツの千切りをあっという間に量産できるピーラー」をご紹介します!
メインおかずの付け合せ野菜は、レタスよりもキャベツの千切りが好きです。特に揚げ物にはこんもりとキャベツを添えたいので、簡単に千切りできるグッズは常にチェックしています!
つい最近まではスライサータイプの商品で千切りしていたのですが、大きなキャベツを持って何度も前後に動かすのはちょっと大変。手がすべってヒヤリとしたこともあり、面倒になって袋入りの千切りキャベツを買った日もありました。
「キャベツを動かすのではなく、刃のほうを動かすピーラータイプに切り替えよう」とリサーチを開始。ニトリで売っているピーラーが素早く千切りできて良い!との情報をゲットして、さっそくニトリに行ってきました
こちらは「ののじ」というメーカーの「キャベピィMAX」という商品で、このカラーはニトリのデコホーム店舗限定だそう。 他のカラーはニトリだけではなく、Amazonなどでも販売されているので、お近くにニトリがない方でも入手しやすいかと思います。
見た目は一般的なピーラーと同じですが、皮むき用の商品に比べて、大きめのサイズです。持ち手はカ適度な太さでしっかりと握れます。
細かな切り込みの入った刃が2枚ついていて、これがスピーディに千切りできるポイントだそうですよ。
では、さっそくキャベツを千切りしてみましょう!
刃の切り込みがキャベツの表面にしっかりと食い込んで、すべらずに刃を当てられます。
力を入れずにスーッと引くだけで、細ーいキャベツの千切りができていきました!
2枚刃だから、一度にたくさんの千切りが作れるんですね。
1分もかからず、1人分のサラダには十分な量の千切りキャベツが完成しました。 今まで使っていたスライサーよりも細く切れていてフワフワ。袋入りの千切りキャベツと遜色ないできばえだと思います。
実際に使ってみてまず思ったのは、「とっても手がラク!」ということでした。本体が軽いですし、よく切れるので引く際の力もほぼ不要。重たくて大きなキャベツを動かす必要がないのも嬉しいですね。
今回はキャベツを左手に持って千切りしましたが、まな板の上に置いて左手で押さえる方法でも、きちんと千切りできましたよ。手が小さな方やお子さんのお手伝い時には、キャベツを置いて千切りしたほうが安全かもしれません。
キャベツ以外のスライスには使えるのかな?と疑問に思ったので、オニオンスライス作りにもチャレンジ してみました!
玉ねぎのつるつるした表面にも、刃がしっかり食い込んでくれます。これは気持ちいい〜!
ものの数十秒でオニオンスライスが完成しました!
ツナやハム、トマトなどお好みの具を加えれば、スピードサラダのできあがり。調理時間は全体で5分もかかっていないので、野菜不足を感じた時や、あと1品ほしい時に活用できそうですね。
今回は冬キャベツを千切りして大成功したのですが、別の日に葉がやわらかくて巻きがゆるい春キャベツで千切りを試した時に、葉がちぎれてしまい、大きめのかけらが千切りに混じってしまうことがありました。まあ家族で食べる分には、それほど大きな問題ではないのですが…。
きれいに千切りしたいという方は、葉の巻きがギュッと詰まった冬キャベツがオススメです。
また、刃物なので取り扱いには十分注意しましょう。ゴム手袋を使うと安心ですね!
キャベピィMAXを購入してから、いつでも新鮮なキャベツの千切りを好きなだけ食べられる生活になりました。連動して、揚げ物の登場もちょっと増えたように思います(笑)。
袋入りの千切りキャベツを買うこともなくなり、ちょっと節約にもなったかも!?
ラクにキャベツの千切りを作りたい!とお考えの方は「キャベピィMAX」で検索して、ぜひ試してみてくださいね。
料理ライター、モノライター、編集者。料理関連の会社に勤めるかたわら趣味で立ち上げたお弁当ブログがきっかけとなり、ライターとしてのキャリアをスタート。料理コラムの執筆やレシピ提案、料理写真撮影などで活動中。キッチングッズマニアで、ネットでグッズ情報を探すのが大好き。ITエンジニアの夫、小学生の娘、キジトラ猫と暮らしています。
・クックパッドニュースでレシピ記事を1000本以上執筆。
・株式会社 朝日デジタルラボの運営する情報サイト「moovoo」でレビュー記事執筆。
・その他、会員制サイトの料理コラムなどを担当。