湿度の高い梅雨時から気温がグングン上がる夏。気温に反比例するように胃腸の調子は落ち気味。そんな時には食べる漢方、カレーの出番。カレーは太るから…と食べないなんてもったいない!ヘルシーでダイエットにも効くカレーの食べ方を管理栄養士が紹介します。
「一味足りないカレーに、漢方系の胃腸薬をかけると風味が増して美味しくなる」という噂を聞き、実際に試してみました!すると、本当に風味が一段と上がって美味しくなりました!!
というのも、漢方系の胃腸薬には、カレーには欠かせないターメリックや唐辛子、桂皮(シナモン)、陳皮(みかんの皮)、丁字(グローブ)などのスパイスが入っているから。みなさんもぜひ、お試しあれ。
魚のアラを使って作る節約&エコカレーの「フィッシュヘッドカレー」はマレーシア、シンガポール発。魚の頭の部分「アラ」にこそビタミンAやDHA、コラーゲンなどがたっぷりつまっています。トロトロやコリコリなど、切り身では味わえない食感も楽しめますよ。
昨年イランのShahid Sadoughi Universityの「大さじ1杯のクミンシードが減量・体脂肪の減少、悪玉コレステロールを減らす」という実験結果が話題になりました。クミンシードはカレーに欠かせないスパイスの1つ。今年の夏はクミン入りのカレーを食べて、ダイエット効果をアップさせましょう!
市販のカレールーは美味しくてとても便利です。しかし脂質が多いということが難点。そこで、自分でスパイスからカレーを手作りしませんか?スパイスから作るというととても難しく大変なようですが、まずはクミンとカラムマサラさえあればカレーになります。加えてターメリックで色を演出して、唐辛子で辛さを調節できればOK!具はたっぷり、その分ごはんを控えめにすることでカレーのダイエット効果は、大いに期待できます。
夏は元気にカレーでダイエット!応援します。
「正しく食べてやせる」をテーマにした、管理栄養士の個別指導によるダイエットプログラムです。全室個室のカウンセリングルーム「クックパッド ダイエットラボ」各店舗(銀座、六本木、代々木)では、管理栄養士による個別カウンセリングを実施しています。
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