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冷たいビールがおいしい季節は、人が集まるといつもより多く飲みすぎてしまいがち。 次の日はひどい二日酔いで朝からグッタリする経験は、誰でも一度はあるのでは? 暴飲した翌日にこそ食べたいのが、"おかゆ"です。特に「茶粥」は、生米を濃いめに煮出した"ほうじ茶"で炊き上げたもの。ほうじ茶には胃を刺激するカフェインが少ないので、二日酔いの日でも安心です。
おかゆは水分が多く消化がしやすいので、暴飲した翌日の胃にもやさしい料理です。 土鍋などでじっくりと炊き上げることで、お米の花が咲いたように米粒が弾けるので、さらにおいしくなりますよ。 もちろんあたたかいも茶粥もおいしいですが、夏はサッパリとした"冷やした茶粥"も! お茶漬け感覚で、茶粥をサラサラっと食べることができます。 それでは、オススメレシピをご紹介します。
粘り気を出さずにサラサラとした茶粥に仕上げるためには、絶対にかきまぜないこと。 火加減に注意しながら、じっくりコトコト。見ているだけで和みそう!
濃いめに煮出すためには、市販の"だしパック"をセレクト!"だしパック"の中にほうじ茶を入れれば、後片けも簡単です。
ハトムギ茶や烏龍茶など、ほうじ茶以外の「茶粥」もOK。緑茶の茶粥も、おいしそうですね。
炊飯器の「おかゆコース」を使えば、失敗なし!煮出したほうじ茶を使って、炊き上げます。
玄米や雑穀などを使ってもOK。雑穀に含まれているミネラルや食物繊維も、たっぷりとることができます。
いかがですか。 二日酔いの体は"茶粥"でリセット! "ほうじ茶"と"おかゆ"のおかげで、胃もスッキリしますよ♪
(TEXT:富田チヤコ)
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