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これから春の運動会シーズン。子どものテンションをあげて、やる気がでるようなメニューにしてあげたいのが親心ですね。
最近は素麺弁当なども人気ですが、大人数でも食べやすくて、色々な味を楽しめる「ちぎりパンサンド」はいかがでしょうか？
いつものちぎりパンを持ち運びのできる紙のスクエア型で焼き、好きな具材を入れるだけで、ワクワクするような”お外サンドイッチ”になるんです。
今回は運動会のお弁当にもぴったりな、「ちぎりパンサンド」の作り方をご紹介します。
パン作り初心者でも作りやすくて人気のちぎりパン。
サンドイッチにするなら、シンプルなミルク風味の優しい味がよく合います。
まずは材料をHBに入れて、1次発酵まで終わらせます。
生地を16（または9）分割し、乾かないようにラップか濡れ布巾をかぶせて15分間生地を休ませます（ベンチタイム）。
きれいに仕上げるコツはここでスケールを使い、分割する生地を同じ大きさに揃えることです。
生地を丸め直し、綴じ目を下にして型に並べ、30度で30分、2次発酵させます。
今回使った紙のスクエア型はケーキを焼くのももちろん、ちぎりパン作りにとても便利！
型から取り出す必要がないのでそのまま持ち運べ、行楽やピクニックにぴったりなんです。
2次発酵が終わったら、180度に温めたオーブンで15～20分焼けばベースのちぎりパンの完成です。
粗熱をとったら、深めに切れ込みをいれ、軽くバターを塗っておきます。
フリルレタスをはさみ、あとはお好みの具材を挟んできます。
今回は子どもの大好きな、ミニウィンナーのケチャップ炒め、スクランブルエッグ、ツナのマヨネーズ和えをサンドしました。
他にもポテトサラダやミニハンバーグなども相性抜群です。
簡単にちぎってつまめるので、子どもでも食べやすいし、おすそ分けもしやすいですね。
こちらは大人好みのサイズ感と具材にアレンジしたもの。
パストラミや、チーズ、アボガド、キャロットラペなどを入れました。生ハム、サーモン、クリームチーズもよく合いますよ。
色々な味を楽しめる「ちぎりパンサンド」。紙型で焼いて運動会のお供にいかがでしょうか？（Photo&Text：大西佳葉）
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