たけのこや、里芋などを、たっぷりの鰹節を使って、醤油で煮込んだ料理「土佐煮」。カツオの本場である土佐(高知県)の郷土料理であり、醤油には「土佐醤油」を使うことから、「土佐」の名前がつく様になったと言われています。たっぷりの削り鰹を使った煮汁で煮て、仕上げにも鰹節をふりかけるという、鰹の旨味で野菜を味わうともいえそうな料理です。
あまり甘くせず、醤油と鰹節の風味を生かした料理ですが、家で作るとなると、出汁をとるところから始めるのはなかなか大変。そこで、手軽に作るために登場させたいのが「めんつゆ」です。このめんつゆを使って、今が美味しい「さつまいも」の土佐煮を作ってみましょう!
・初めて土佐煮作りましたがお芋の甘味がでて美味しかったです
・薩摩芋がおかずになった
・麺つゆだけの簡単おかずで助かります…と、つくれぽ(みんなの作りましたフォトレポートのこと)にも、簡単さやおいしさがたくさんリポートされています。中には「マイ弁にIN!」と、お弁当にもピッタリという声もありました。
家でいちから出汁をとるのは大変ですが、出汁、醤油、みりんなどがベースに作られているめんつゆをつかえば、土佐煮も手軽に作ることができちゃいました。シンプルなおいしさを感じることのできる「土佐煮」。季節の野菜で作ってみるのも良さそうですね。仕上げの鰹節を忘れずに!
JAMHA認定ハーバルセラピスト
北海道出身の日ハムファン。2男児に味見を頼み日々お料理研究中。これは素敵&便利!と思えるレシピを紹介します♪