日本No.1レシピサイト「クックパッド」編集部
卵焼きを作るという本来の用途以外にも、実はおもしろい使い方がたくさんある卵焼き器。なんと、人気のスイーツ「バウムクーヘン」だって作れちゃうんです!今日は、卵焼き器を使いこなす、いろいろなワザをレクチャーしますよ。
卵焼き器がフライパンよりも特に優れているのは「上手に巻く」ことができる点。子どもの朝食にぴったりの軽食から本格派のスイーツまで、とにかく「巻いて」作れるレシピをピックアップしてみました。
木の年輪をイメージしたドイツのお菓子「バウムクーヘン」。確かにくるくる巻いて作るのが特徴ですが、まさか卵焼き器を使っておうちで作れるなんて!!上手に丸めるコツは、アルミホイルで「芯」を作って巻くこと。少し手間はかかりますが、実験感覚でチャレンジすると楽しそう♪
通常円形に焼くはずのクレープ生地を、卵焼き器で四角く焼いて、具材をくるくる巻いてみると…子どもが手づかみで食べやすいスティック状の軽食が簡単にできちゃうんです!ハムやチーズを巻いて朝食に、バナナを巻けばおやつに……中に巻く具材次第でアレンジは無限大!
四角く焼くことができるというのも、卵焼き器の大きな特徴。丸いのが普通だと思っていたスペイン風オムレツも、卵焼き器を使って四角く焼くことでお弁当箱にぴったり詰められて便利!卵焼き器はお弁当のおかず作りに大活躍の調理器具ですね♪
凝ったスイーツから、手軽なお弁当のおかずまで。意外と使いみちの広い卵焼き器。これからは、もっともっと活躍させちゃいましょう!(TEXT:金直子)
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