タピオカを筆頭に、日本でブームを巻き起こしている台湾グルメ。次々に新たなグルメが登場していますが、今回はその中から朝食やランチにぴったりの「三明治」をご紹介します。
三明治とは台湾のサンドイッチのこと。読み方は「サンミンチー」といいます。使う材料はパンとハムと卵。日本でもよく食べているサンドイッチと使う材料はほぼ同じです。
日本でよく食べる「ハム卵サンド」との大きな違いは、ゆで卵ではなく「薄焼き卵」を使うこと。そのほか、食パンを4枚使い、そこにハムと卵を交互にはさんでいきます。さらに台湾では、甘いマヨネーズを使うところも。卵は薄焼き!パンは4枚!マヨネーズは甘め!これが台湾のサンドイッチ「三明治」です。
日本のマヨネーズは酸味があるので、おうちで作る場合はマヨネーズに砂糖を入れるのがポイントです。
喫茶店などに出てくるサンドイッチにも似ており、どこか懐かしさを感じるおいしさ。いつもと雰囲気を変えたいときは、台湾風にして楽しんでみるのもいいかもしれません。朝食やランチにぜひお試しください。