今年こそチャレンジしたい「お金が貯まる習慣」を身に付ける5つの方法!

今年こそチャレンジしたい「お金が貯まる習慣」を身に付ける5つの方法!

節約アドバイザー・ファイナンシャルプランナーの丸山晴美さんの「食費節約レッスン」で、貯め上手・遣い上手になりましょう。今回は、今年こそは!と思いつつ、なかなかうまく「貯蓄」ができないという方、必見の方法をご紹介いただきました。

2021年が始まり、改めて家計の体力とも言うべき「貯蓄」の大切さを考え、今年もしっかりとお金を貯めたいと決意を新たにした方も多いかと思います。お金が貯まる方法と習慣をご紹介します。

余ったら貯金…ではなく「先取り貯蓄」をする

これはお金を貯めるための鉄則ともいうべき方法ですね。給料が生活費に回る前に貯蓄をして残ったお金でやりくりをする。先取り貯蓄は、勤務先の「財形制度」や「定期積立」、「積立保険」など目的別に貯めるとよいでしょう。毎月の先取り貯蓄の目安は手取り収入の1~3割です。

家計簿をつけて、しっかりと予算分けをする

先取り貯蓄をして残ったお金でやりくりをするためには、家計簿と予算分けが有効です。家計簿は紙とアプリなどがありますが、お金の流れが一目でわかるものを選ぶとよいでしょう。予算は食費、外食費、日用品、美容・衣料費、交際・レジャー費、交通費、こども費、予備費(その他)のように細かく分けて管理をしてもよいですが、細かく分けるのが苦手という場合は、ざっくりと食費(外食費含む)、生活費、予備費の3つに分けて管理をしてみましょう。予算は食費と生活費はそれぞれ5週に分けて、予備費は1か月で管理をします。予備費とは、食費や生活費、その他など予算からはみ出た出費をカバーするためのお金で、1~2万円程度あるとよいでしょう。

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1日5分の見直しタイムを持つ

できるだけ家計簿は毎日付けるようにしましょう。1日5分決まったタイミングで付けると習慣化しやすくなります。家計簿を付けながら予算内に収めるにはどうすればよいのかを考えるようにするだけでも赤字を減らすことができます。

やりくりをして残ったお金も貯蓄へ

生活費をやりくりして残ったお金は繰り越しをせず、貯蓄が基本です。貯蓄には大きく分けて2種類あり、「使えない貯蓄」と「使うための貯蓄」があります。「使えない貯蓄」とは、住宅購入の頭金や教育費、老後資金など使う目的が明確になっていて、それ以外の用途には「使えない貯蓄」という意味です。「使うための貯蓄」とは、家電の買い替えや冠婚葬祭費用など月の収入からの支払いが難しく、ある程度まとまった出費に備えるための貯蓄です。

毎月の「先取り貯蓄」は「使えない貯蓄」へ、やりくりをして残ったお金は「使うための貯蓄」専用口座で管理をしましょう。

投資運用にも目を向けましょう

預貯金だけの積み立ては堅実ではありますが、これから先のインフレリスクに備えるためにも、一部投資商品も組み込んでいくことをおすすめします。

例えば、将来の老後資金を有利に積み立てたいのであれば、iDeCo(イデコ・個人型確定拠出型年金)がおすすめです。自分で運用先を選んで、老後の資産形成をすることができます。そして掛金は全額所得控除になり、所得税や住民税が軽減されます。また、金融商品で運用した際に出た利益に対しても、通常は約20%の税金がかかりますが、iDeCoは非課税です。さらに受け取る際にも「公的年金等控除」や「退職所得控除」を受けられるなど、税制面で有利な制度となっています。

ほかにも運用をしながら有利に積み立てをしたいのであれば「つみたてNISA」もおすすめです。非課税枠は年間40万円が上限で、非課税期間は最長20年間です。一定の投資信託で積み立てながら運用します。その際に出た利益や分配金に対する税金が、通常の投資であれば約20%かかるところが、非課税となります。

ほかにも外貨積立てや純金積立てなど積立てをしながら投資運用ができる商品もありますが、どちらも運用にはリスクがありますので、かならず仕組みや運用コストなどを理解してから投資を始めましょう。リスクが高い商品で運用する場合は、毎月定額をコツコツ長期に渡って買い続けるとリスクが分散されます。

5つのお金を貯めるコツを紹介しましたが、早く始めれば始めるほど家計の見直しができますし、貯蓄も増えます。鉄は熱いうちに打て! やる気がある今が貯めどきです。


丸山晴美さん

85f546e6f116a4af1be6658103cac5de 旅行会社、コンビニ店長などを経て2001年節約アドバイザーとして独立。節約アドバイザー、ファイナンシャルプランナー、消費生活アドバイザー。食費はもちろん生活全般の節約術・ライフプランを見据えたお金の管理運用のアドバイスなど様々なメディアで活動中。
公式ホームページ「らくらく節約生活」はこちら>>

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