お餅もチーズもこびりつきゼロ！食べる時も洗う時も楽すぎる「オーブン皿」に脱帽

今回は、「チーズやお餅がこびりつかず、洗いやすいオーブン皿」をご紹介します！

冬に食べたくなる、グラタンなどのオーブン料理。 調理している時は楽しいですが、食べ終わったあとのオーブン皿のこびりつきには、何度も苦労させられてきました。

こびりつきを取るために、お皿を水に一晩漬けておいたり、たわしでゴシゴシこすってみたり…そんな苦労はもうこりごり！ということで、ネットの情報を集めて購入を決めたのがこちらの「セラベイクのオーブン皿」です。

こちらのお皿は、耐熱ガラスの表面にセラミックコーティング加工が施されています。 触るとザラザラしていて、スマートフォンの「指紋が目立ちにくいタイプ」の液晶保護シートのようです。 本体だけではなく、2箇所の持ち手の表面にも同じ加工がされているのが好感が持てます。

ある日のお昼に、このお皿でグラタンを焼いてみました。 ふちにこんがりと焼き付いた部分も、スプーンで軽くこするだけで、するすると取れていきます。

こちらが、食べ終わったあとのお皿です。この時点で、ふちへのチーズ・ホワイトソースのこびりつきはほぼゼロ！ セラミックコーティング加工がここまですごいとは…と、一緒にグラタンを食べた家族もびっくりしていました。

お皿に残ったソースをゴムベラで取りのぞき、キッチンペーパーで軽く拭いただけで、ここまできれいになりました。 あとはスポンジと食器用洗剤で洗うだけでピカピカになります。もう水に漬けおかなくてもいいんです！ 嬉しい！

私はお餅を食べたい時も、このお皿に乗せてレンジ調理しています。 お餅がお皿にべったり貼り付いてしまっても、箸で持ち上げればお餅がするすると剥がれてノンストレス。

また、パウンドケーキを焼くのもおすすめです。焼いて粗熱をとったあとに、お皿をひっくり返すとケーキがスポンと型から外れます。 型に油を塗ったり、オーブンペーパーを敷く手間がないので、ケーキを作る時の面倒な準備がいらなくなりました。

容器の内側にはコーティングがされていますが、外側はつるっとした普通の耐熱ガラスなので、グラタンのチーズが容器から溢れた場合などは、外側には少しこびりつきが残る可能性があります。 これは、「材料を入れすぎない」ことである程度防げるかと思います。

またこちらの容器は、電気オーブンでは使用できますが、ガスオーブンでは使用不可とのことなので、購入の際はご注意を。

オーブン料理は好きだけど、後片付けが苦手という方は「セラベイク　オーブン皿」等で検索して、ぜひお試しくださいね！

料理ライター兼会社員。2007年、ひとり暮らしスタートをきっかけにお弁当を作りはじめ、お弁当ブログを立ち上げる。これがきっかけとなり、料理・外食コラムやレシピ提案、料理写真撮影を手掛けるライターとして活動を開始。「手をかけすぎず、ちょうどよくおいしい」が料理のモットー。プライベートでは1児と1猫の母です。

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